ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2023年3月 > 新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴う施策の見直しについて
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記者資料提供(2023年3月28日)
健康局地域医療課・健康局保健所保健課
新型コロナウイルス感染症は、2023年5月8日(月曜)から感染症法上の位置づけが「5類感染症」に変更されることになりました。
国による感染症法上の位置づけ変更に伴い、神戸市の施策の見直しについてお知らせします。
区分 |
国方針 |
神戸市の5月8日以降の対応 |
健康相談窓口 |
外来や救急への影響緩和のため、地方自治体の受診相談機能は継続 |
〇「健康相談窓口」は継続
・受付時間:毎日9時~17時30分
・電話番号:078-322-6250
・FAX番号:078-391-5532
※夜間は兵庫県の「新型コロナ健康相談コールセンター」を活用 〇「外国人検査相談コールセンター」は「健康相談窓口」に相談機能を統合
〇「後遺症相談ダイヤル」は継続 ・受付時間:10時~17時(土曜・祝日・年末年始を除く)
・電話番号:078-322-6037
・FAX番号:078-391-5532
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区分 |
国方針 |
神戸市の5月8日以降の対応 |
自宅療養者への支援 |
〇新型コロナ患者の外出自粛要請は終了するため、食事やパルスオキシメーター等の自宅療養者に対する物資の支援は終了
〇個々の陽性者についての発生届が廃止となるため、健康フォローアップセンターの陽性者の登録機能は終了 |
〇「自宅療養フォローアップセンター」は終了
※自宅療養者の受診相談は「健康相談窓口」で受け付ける |
区分 |
国方針 |
神戸市の5月8日以降の対応 |
入院調整 |
〇軽症者等の患者から医療機関間による調整の取組を進める 〇秋以降は、重症患者も医療機関間による調整の取組を進める |
〇軽症・中等症患者は、医療機関間での調整となる 〇重症患者は、当面の間、引き続き保健所が入院調整を行う |
宿泊療養施設 |
〇隔離目的の療養は廃止する 〇高齢者等の療養用施設は、一定の自己負担(食費)を前提に自治体判断で9月末まで継続する |
〇要介護高齢者等の療養のための宿泊療養施設は、当面の間、2施設を継続 ・ニチイ神戸ポートアイランドセンター宿泊棟 ・神戸メディケアセンタービル6階 ※現在:5施設、定員554名⇒5月8日以降:2施設、定員66名 |
国方針 |
神戸市の5月8日以降の対応 |
重症化リスクが高い高齢者が多く生活していることを踏まえ、各種の政策・措置は、当面継続する | 〇職員への定期的検査を、当面の間、引き続き実施する 〇陽性者が発生した施設において、施設の意向を確認のうえ、同一フロアの方に対して、当面の間、引き続き検査を実施する |