1.協定の経緯・概要
一般社団法人日本木造住宅産業協会と兵庫県、神戸市は、大規模災害に備えて「災害時における応急仮設住宅の建設に関する協定」を締結することになりました。今回の協定の締結により、神戸市域において大規模災害が発生した場合に、応急仮設住宅の建設に関してご協力いただけることになります。
応急仮設住宅の建設に係る協定締結は本件で3団体目となります。引き続き、災害時における応急仮設住宅の供給体制の強化に努めてまいります。
2.協定の締結
(1)協定の名称:災害時における応急仮設住宅の建設に関する協定書
(2)協定締結日:令和4年1月7日(金曜日)
(3)協定締結先:一般社団法人日本木造住宅産業協会
東京都港区六本木一丁目7番27号
会長 市川 晃
3.協定の主な内容
災害時における応急仮設住宅建設の協力
4.参考
(1)一般社団法人日本木造住宅産業協会の概要
木造軸組工法住宅の普及と木造住宅産業の健全な発展への寄与を目的に、1986年に設立。木造住宅および住宅用機器・部品・部材等を生産し供給する法人、並びに木造住宅等の設計を行う個人又は法人を会員とし、木造軸組工法に関する技術開発・調査研究のほか、木造住宅等に関する性能・品質等の向上のための研究開発、人材育成などの各種事業に取り組む団体。
ウェブサイトアドレス:https://www.mokujukyo.or.jp/(外部リンク)
(2)これまでの協定締結先
・一般社団法人全国木造建設事業協会(平成31年3月28日締結)
・一般社団法人プレハブ建築協会(平成31年4月1日締結)