最終更新日:2022年4月1日
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神戸市では、平成2年に、全国に先駆けて、住宅政策の基本的指針となる「神戸市住宅基本計画」を策定し、以来、長期的、総合的視点にたった計画的な住宅政策を展開してきました。
しかし、平成7年1月に発生した阪神・淡路大震災によって、約8万2千戸の住宅が滅失するなど、市内の住宅事情は激変しました。これに対応するため、「神戸市震災復興住宅整備緊急3か年計画」、「神戸のすまい復興プラン」を策定し、早期の住宅復興に全力をあげるとともに、平成10年に「神戸市住宅3か年計画」を策定し、震災復興の総仕上げと21世紀を見据えたすまい・まちづくりに取り組んできました。
住宅復興に一定の目処がついた平成11年8月に、新たな神戸市住宅基本計画の策定に向け、神戸市すまい審議会に対して、21世紀初頭の住宅政策のあるべき方向性について諮問を行い、平成13年2月に答申を受けました。
これをふまえ、新たな世紀を迎え、震災とその復興の過程で得られた教訓を糧に、大きく変わりつつある社会・経済や多様化する市民のすまいへのニーズに対応するため、2001年度から10か年にわたる「神戸市住宅基本計画(2001-2010)」を策定しました。
2001年度から2010年度までの10か年
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