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最終更新日:2022年11月8日

KIITO:トークイベント「フランス人デザイナーと考える、子どもたちのクリエイティビティを育む空間」開催

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記者資料提供(2022年11月8日)
神戸市の都市戦略「デザイン都市・神戸」の拠点施設である「デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)」では、社会貢献活動の活性化や創造性を育むさまざまな活動に取り組んでいます。この取り組みの⼀環として、次のとおりトークイベントを開催いたしますのでご案内いたします

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 デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)では、子どもの創造性を育むプラットフォーム「KIITO:300 キャンプ」の取り組みとして、トークイベント「フランス人デザイナーと考える、子どもたちのクリエイティビティを育む空間」を開催します。

 本企画は、フランスをはじめ、ペルー、コロンビア、カナダなど、世界各国で講演会や展覧会を次々に手掛ける、グラフィックデザイナーのパスカル・アンベールさんをゲストに招き、「KIITO:300」を舞台に子どもたちが活動する空間についてディスカッションを行う参加型トークイベントおよび交流会です。教育者としても、子どものためのワークショップや学生のためのセミナーを各地で行うアンベールさんから、フランスでのアート・デザイン分野における教育普及活動などの事例を聞きながら、今後の「KIITO:300 キャンプ」で展開するプログラムについて参加者を交えてディスカッションします。

 本プログラムを通して、ゲストや参加者とともに子どもの創造的活動について考えを深めます。子どもの創造的学びやそれに紐づく活動に興味がある方々のご参加をお待ちしております。

 

タイトル:「フランス人デザイナーと考える、子どもたちのクリエイティブを育む空間」

日時:令和4年11月30日(水曜)19時00分~20時30分 ※通訳あり

会場:デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)3F KIITO:300

参加費:無料  

対象:高校生以上

定員:30名程度(事前申込制、先着順)

ゲスト:パスカル・アンベール(グラフィックデザイナー/絵本専門家)

申込み:令和4年11月8日(火曜)14時からWebサイト(https://kiito.jp/)にて申込み受付開始

主催:デザイン・クリエイティブセンター神戸

ゲストプロフィール

パスカル・アンベール(グラフィックデザイナー/絵本専門家)

パスカル・アンベール氏

1992年トゥールーズにグラフィックデザイン会社「アトリエ・デ・ザーペット(l’Atelier des arpètes)を共同設立。グラフィックノベルと絵本の批評雑誌『オー・カードル(Hors cadre[s])』共同編集者。フランスをはじめ、ペルー、コロンビア、カナダなど、世界各国で講演会や展覧会を次々に手掛け、教育者としても、子供のためのワークショップや学生のためのセミナーを各地で行っている。2014年には、スペインのバルセロナとマドリード、2017年には韓国、そして2018年には日本の3都市で開催された、大使館協賛によるフランス絵本の展覧会「フランス絵本の世界にようこそ!」の総監修を務めた。

過去のKIITOでのワークショップの様子

アルファベットをデザインしよう -フランス人デザイナーから学ぶ文字の魅力-」(2019年開催)。
中学生を対象にした、アルファベットを用いたオリジナルフォントをデザインするワークショップ。人間が多様な柄の服を着るように、動物の肌にも違いがあることに着目し、様々な模様のアルファベットをデザインしました。
過去事例1

過去事例2

過去事例3

お問い合わせ先

企画調整局産学連携推進課