ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2022年6月 > 神戸市とUR都市機構との包括連携に関する協定の締結
最終更新日:2022年6月29日
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記者資料提供(2022年6月29日)
神戸市と独立行政法人都市再生機構(以下、UR都市機構)は、令和4年6月29日(水曜)、「都心・三宮再整備の推進」、「郊外団地の活用によるまちづくり」、「都市・まちの再生に向けたストック活用」、「多文化共生・多世代交流の推進」の4項目において、包括連携協定を締結します。
この度の協定締結を機に、神戸市とUR都市機構は、これまで以上に連携して都市・まちづくりの取組みを進め、神戸市民のより良い暮らしの実現に努めていきます。
(1)都心・三宮再整備の推進に関すること
・都心・三宮のエリアマネジメントにUR都市機構も参画しにぎわいを創出
・新駅ビル等と連動した神戸の玄関口にふさわしい公共施設の整備を推進
(2)郊外団地の活用によるまちづくりに関すること
・UR賃貸住宅などの郊外団地への若年夫婦・子育て世帯の移住を促進
・持ち家からUR賃貸住宅への住み替え世帯に対し、転居前住宅の活用を誘導
(3)都市・まちの再生に向けたストック活用に関すること
・UR所有地を農園や公園の機能として活用することで地域コミュニティを醸成
・市営住宅やUR賃貸住宅など既存ストックの活用について共同で検討
・郊外団地の空き室の活用可能性を共同して検討
(4)多文化共生・多世代交流の推進に関すること
・外国人留学生などに対する円滑な住宅の提供促進に向けた仕組みづくりを検討
・市営住宅やUR賃貸住宅の住環境向上や、住民の交流を促す空間、機能、仕組みづくりを共同で検討