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最終更新日:2021年6月30日
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記者資料提供(令和3年6月30日)
人口、産業、福祉、交通、環境、財政などの未来の将来予測データ「未来カルテ」に基づいた30~40年後の未来の神戸を起点とし、現在の最適な自治体政策をバックキャスト方式で検討する「BE KOBE未来ワークショップ」を開催します。
「BE KOBE未来ワークショップ」では、市内の高校生が未来の神戸市長に就任したと仮定し、少子高齢化に伴う産業構造の変化や人口構成の高齢化などの観点から、市の現状や将来の課題を把握し、将来世代の立場から、ポストコロナを見据え、未来に向けた持続可能なまちづくりについて、現在の神戸市長に政策提言を行います。
このワークショップにより、市内の高校生が他者と連携・協働しながら神戸の地域課題解決を地域社会の構成員の一員として主体的に担う力を育む主権者教育を推進するとともに、神戸市が抱える課題や魅力づくり、目指したい将来像等について考える機会を設けることで、若者の柔軟な発想を引き出し、若者に選ばれる「海と山が育むグローバル貢献都市」の実現を目指します。
※「未来ワークショップ」は、千葉大学オポッサム(OPoSSuM)研究グループ(研究代表者:倉阪秀史)が開発した「未来カルテ」を用いて開催します。オ ポッサム(OPoSSuM)とは、多世代参加型ストックマネジメント手法の普及を通じた地方自治体での持続可能性の確保(Open Project onStock Sustainability Management )をいいます。科学技術振興機構社会技術研究開発センター「持続可能な多世代共創社会のデザイン」研究開発領域に平成26年度に採択されています。
https://opossum.jpn.org/
※バックキャスト方式:現在から未来を考えるのではなく、「未来のあるべき姿」から「未来を起点」に解決策を見つける思考法(一般的には「未来から現在に逆算」していく方法)。
(1)日 程 令和3年8月29日(日曜)
(2)時 間 9:30~17:00頃(予定) ※お昼休憩約1時間を含む
(3)場 所 デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)3階
つながり広がる新拠点「KIITO300(キイトサンマルマル)」
神戸市中央区小野浜町 1-4(https://kiito.jp/access/)
各線三宮駅より徒歩20分、ポートライナー貿易センタービル駅より徒歩10分
神戸市バス 税関前(デザイン・クリエイティブセンター前)下車すぐ
(4)参加者 高校生 20名程度(想定)
※事前の申し込みが必要となります。
※申し込み者多数の場合、抽選を行います。抽選結果については、7月下旬~8月上旬に申込者全員にお知らせします。
(5)対 象 市内在住・在学の高校生で午前・午後とも参加できる方
(6)参加費 無料(参加証明書・記念バッジを進呈。会場までの交通費・昼食は各自負担。)
(7)内容(予定)
① オリエンテーション
② 神戸市の課題について
・「未来シミュレーター」による説明 など
③ 質問票の書き出し
④ 研究チームによる質問への回答
⑤ グループワーク
・未来市長が直面している課題の書き出し
・未来市長から今の市長への提言項目の書き出し
・提言の優先順位付け・提言発表の準備
⑥ プレゼンテーション
・未来の市長から久元喜造 神戸市長への提言発表
・久元喜造 神戸市長との意見交換
7月22日(木曜)までに必要事項を記載の上、下記のメールアドレスまで参加申込みをお願いします。
※申し込み者多数の場合、抽選を行います。あらかじめご了承ください。
※今後の新型コロナウイルス感染状況等によっては、予定が変更となる可能性があります。あらかじめご了承ください。
【必要事項】
件名「未来ワークショップ・参加申込希望」
本文 ①氏名(フリガナ)
②学校名 学年
③連絡先(メールアドレス、電話番号)
④出身中学校名
【メール送付先】
神戸市企画調整局つなぐラボ
E-mail :daigakurenkei★office.city.kobe.lg.jp
※ ★を@に換えて送付をお願いします
お問い合わせ先
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電話 0570-083330 または 078-333-3330