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最終更新日:2022年5月23日

国立大学法人神戸大学大学院保健学研究科との連携協定について

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記者資料提供(2022年5月23日)

1.趣旨

公益財団法人こうべ市民福祉振興協会と国立大学法人神戸大学大学院保健学研究科は、市民福祉の向上に向けて相互に協力し、地域の発展と人材の育成に寄与することを目的として協定を締結します。

2.連携協定

(1)連携協定調印式

日時:令和4年5月26日(木曜)14時から14時30分
場所:しあわせの村 本館・宿泊館2階特別会議室
出席者:神戸大学 秋末 敏宏(神戸大学大学院保健学研究科長 教授)
    こうべ市民福祉振興協会 三木 孝(こうべ市民福祉振興協会 会長)         

(2)コグニサイズ・デジタル体力測定デモンストレーション(参加無料)

日時:令和4年5月26日(木曜)14時30分から15時
場所:しあわせの村 研修館ホール
内容:①コグニサイズ :14時30分から15時15分
    講師:呉 恵美(神戸大学 コグニケア運動講師)
   ②デジタル体力測定:14時45分から15時30分 
    講師:松本 里香、田中 暁子 (株式会社ウエルネスサプライ)

※所要時間は①、②セットの体験で約30分
※参加者は、電話(743-8017)またはFAX(743-8180)で申込、先着順(定員になり次第締め切り)

3.おもな協力事項

(1)しあわせの村を活用した障がい者スポーツの振興を目的とした調査研究や取り組み

(2)地域住民の認知症予防や健康づくりを目的とした臨床研究やプログラム

(3)甲または乙が行う事業への相互支援

(4)その他両者が必要と認める事項

4.締結後の予定

(1)コグニケアしあわせの村クラス

①概要
・神戸大学と株式会社Moffが実施しているコグニケアpowered by Moffをベースとし、しあわせの村を拠点としたしあわせの村独自の「コグニケアしあわせの村クラス」を開講する。(6月19日体験説明会予定)
・当協会が既にしあわせの村でモデル事業として実施している「しあわせの村健康倶楽部」についても、引き続き神戸大学が研究協力を行う。

②参考資料・・・コグニケアしあわせの村クラスの紹介

(2)ふれあいスポーツチャレンジ

①概要
これからの障がい者のスポーツ環境整備に向けて、神戸市教育委員会との覚書を踏まえ、「令和4年度スポーツ庁障がい者スポーツ推進プロジェクト(障がい者スポーツ提供体制整備事業)」として中高生パラスポーツクラブ、水中運動ひろば、のびのび運動ひろばの3事業を実施し神戸大学が調査・研究を行う。

②実施体制
・事業実施団体:こうべ市民福祉振興協会
・調査研究:神戸大学大学院保健学研究科
・プロジェクト協力団体:神戸市教育委員会、神戸市社会福祉協議会、神戸親和女子大学 他

5.取材について

 締結式の取材にお越しいただく場合、5月24日(火)17時までに、以下の問い合わせ先までご連絡いただきますようお願いします。

問い合わせ先

(公財)こうべ市民福祉振興協会企画運営本部運営振興課 佃 ・ 石田 ・ 原元
電話番号:078-743-8017 FAX:078-743-8180
メールアドレス:fukushi@shiawasenomura.org

参考資料

パンフレット(コグニケアしあわせの村クラス)(PDF:844KB)
 

お問い合わせ先

福祉局政策課