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最終更新日:2022年11月15日

障がい者芸術の世界「第11回 こころのアート展」~10人の創る10の世界~しあわせの村で開催

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記者資料提供(2022年11月15日)

1.趣旨

「こころのアート展」は、ソーシャルインクルージョンの実現を目指す総合福祉ゾーン「しあわせの村」で、障がいのある人たちの表現する場を提供します。また、彼らの素晴らしい作品が社会から評価を受け、障がい者の個性が発揮される分野が広がり、認め合い、ともに生きることのできる社会の実現に役立つことを目的として開催するものです。

2.特徴

「こころのアート展」は、兵庫県で芸術活動に取り組む障がい者へ表現の場を提供するために、2011年からしあわせの村で毎年開催している公募展です。1人が1点の作品を展示する一般的なアート展とは異なり、選出された作者がそれぞれ約10点ずつの作品を個展形式で展示し、作者ごとの世界観を鑑賞していただける、全国でも珍しい展覧会です。
今年度は、109名の応募の中から選ばれた10名の作者の個性やパワーあふれる作品約100点を展示します。

3.第11回こころのアート展 作品展の概要

(1)展示期間

2022年12月15日(木曜)から2023年1月15日(日曜)
10時から20時
期間中無休

(2)展示場所

しあわせの村 本館・宿泊館、温泉健康センター
(神戸市北区しあわせの村1番1号他)

(3)オープニングセレモニー

2022年12月15日(木曜)10時30分から
しあわせの村本館・宿泊館

4.選考委員

服部 正(甲南大学 文学部 教授)
宮崎 みよし(美術家・みよしアートプランニング代表)
鍬田 和見(武庫川女子大学 非常勤講師)
大西 久(兵庫教育大学 大学院 教授)
武田 良彦(公益財団法人 神戸新聞厚生事業団 専務理事)

5.開催チラシ

別紙(PDF:12,196KB)

6.こころのアート展の期間中の取り組み

(1)「神戸旧居留地×こころのアート展2022」の開催
12月8日(木曜)から12月21日(水曜)には、神戸旧居留地の協力企業9社のショーウィンドウに「こころのアート展」開催の告知ポスターパネル展示を開催します。
(2)「しあわせミニライブinこころのアート展」の開催

今年度の新たな取り組みとして、アートと音楽が融合するイベントを企画しました。公募した演奏者が「こころのアート展」の作品からインスピレーションを受けて作曲・選曲・編曲をした音楽を演奏します。
※「しあわせミニライブinこころのアート展」の詳細は決定次第、しあわせの村公式ホームページおよび、こころのアート展特設サイトで公開します。
しあわせの村公式ホームページ https://shiawasenomura.org/(外部リンク)
こころのアート展特設サイト https://kokoroart2011.info/(外部リンク)

7.お問い合わせ先

(公財)こうべ市民福祉振興協会 運営振興課
こころのアート展担当
電話:078(743)8190 FAX078(743)8180
E-mail:kokoroart2011@shiawasenomura.org

オープニングセレモニー
セレモニー
昨年度の会場の様子
写真①写真②写真③




写真④写真⑤写真⑥

お問い合わせ先

福祉局政策課