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最終更新日:2022年11月2日
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記者資料提供(2022年11月2日)
神戸市消費生活センターから消費生活マスター(※)への事務連絡を電子メールで送信する際、宛先入力欄を誤り、送信先のメールアドレスが受信者に表示された件について報告します。
(※)消費生活マスターとは、平成21年度から平成25年度に開校した「神戸コンシューマー・スクール」を修了した消費者問題の解決方法や提案ができる人材(5年間で134名が修了)。
地域や学校で開催する消費者教育講座の講師や「くらしのレポート」の原稿執筆などに協力していただいている。
1.概要
令和4年10月28日(金曜)12時06分、神戸市消費生活センター職員が消費生活マスター107名に事務連絡の電子メールを送信しました。その際、送信先のメールアドレスを、本来は「BCC」欄に入力すべきところ、通常の宛先欄に入力し一斉送信したことにより、送信先のメールアドレスが受信者に表示されました。当該メールを受信した職員が事態を把握しました。
2.原因
電子メールを一斉送信する際には、誤送信を防ぐために宛先が「BCC」欄に入力されているかを確認してから送信するところ、十分な確認をせずメールの送信作業を行ったため、誤送信を防止できませんでした。
3.対応経過
令和4年10月28日(金曜)16時30分に謝罪と受信メールの削除依頼のメールを送信しました。その後個別に電話にて、誤送信について謝罪を行い、本件についてご理解をいただきました。
4.再発防止に向けた取組
所属職員に対して、複数名に電子メールを一斉送信する場合は必ず宛先のダブルチェックを行うよう再度徹底するとともに、個人情報の取り扱いについて改めて職員に周知徹底を図りました。