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最終更新日:2022年4月11日

神戸市立図書館における自動車図書館サービスについて

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神戸市立図書館館章

記者資料提供(2022年4月11日)

神戸市が運行する自動車図書館の業務中に車両による物損事故が発生し、車両の修理に時間を要することから、修理期間中(約1か月の見込み)は代替車両を使用し、従来通り自動車図書館サービスを提供します。
市民の皆様にご不便とご迷惑をおかけすることになり、深くお詫び申し上げます。

【修理期間中の自動車図書館の対応】

本日4月11日に修理を開始し、修理が完了するまで、代替車両による巡回サービスを従来通り行います。通常の車両は約2900冊を積載しており、代替車両による積載冊数は現在の半数程度となる見込みですが、予約の受付・予約図書の貸出及び自動車図書館図書の貸出・返却は従来通り行います。巡回日程・巡回場所についても変更はありません。
今後、車両の修理が完了し、運行を再開する時期が決定しましたら、市立図書館のホームページでお知らせします。
https://www.city.kobe.lg.jp/a09222/kosodate/lifelong/toshokan/bm/index.html

【参考】

事故の概要

令和4年4月9日午後3時10分に、巡回ステーションである神戸市北区役所山田出張所(松が枝町)付近の公道において自動車図書館の車両を移動させる際、左側開閉扉の閉め忘れのため同扉が電柱に接触しました。修理事業者によると、修理に約1か月かかる見込みです。
再発防止に向けて、受託業者に対し、交通法令及び安全マニュアル遵守の徹底と研修の実施を指導します。

自動車図書館概要

自動車図書館「みどり号」は、北、須磨、垂水、西区の、近くに図書館がない地域(巡回ステーション42か所)を対象に、月に1回ずつ巡回しています。利用登録されている方は約4000人、1か月に約1500人の方に約6800冊の本を貸出しています。

みどり号の写真

お問い合わせ先

文化スポーツ局中央図書館総務課