ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2021年7月 > 500 Startupsと連携した起業家育成オンラインプログラム「500 Founder Academy」参加企業を7月9日より募集します!
最終更新日:2021年7月30日
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記者資料提供(令和3年7月9日)
【更新情報】2021年7月30日 「2.参加者受付、選考」 1期の募集期間を延長しました。
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神戸市は、米国のベンチャーキャピタル「500 Startups」と連携した起業家育成オンラインプログラム「「500 Founder Academy」の参加募集を7月9日から開始いたします。
神戸市は、これまで日本発のスタートアップ・エコシステムを神戸から生み出すことをめざし、「500 Startups」と連携した短期集中型起業家支援プログラム「500 KOBE ACCELERATOR」を2016年から開催してきました。過去5回の開催では、1,000社以上の応募企業から厳選した計88社のスタートアップを育成し、これまでの参加者の資金調達額は120億円を超えています。2020年度はコロナウイルス感染拡大に対応するため全編オンラインで実施し、世界中から場所を選ばない自由度の高いプログラムの実施が可能になりました。
今年度のプログラムは、これまで培ったノウハウを活かしながら、より多くのポテンシャルを持ったスタートアップに広く500 Startupsの成長ノウハウを提供し、参加者の成功可能性を高めるオンライン育成プログラムとして実施します。また、神戸市が実施する他のスタートアップ支援事業とも連携し、より広範囲のスタートアップに成長機会を提供することを目指します。
(注)講義ビデオには日本語字幕がつきます。QAセッションは必要に応じて同時通訳でサポートします。
(注)本プログラムは、500 Startupsによる投資プログラムではありません。
1期:2021年7月9日(金曜)~8月6日(金曜)まで
※募集期間を延長しました。
2期:2021年9月中旬~10月上旬(予定)
下記のホームページにて参加者を募集し、500 Startupsと神戸市が書類で選考します。
受付URL:https://ecosystems.500.co/kobe-500-founder-academy/kobe-500-founder-academy-jp(外部リンク)
【500 Startups マネージングパートナー ベジ・ヤン氏からのコメント】私たちは最高の人材はシリコンバレー以外にも広がっていると信じており、過去5年間のプログラムを通じて、ここ神戸市でもそのような人材が活躍しているのを目の当たりにしてきました。今回の新たなプログラムで、より多くの創業者が500 Startupsのカリキュラムへアクセスし、事業の拡大を目指して頂けることを大変嬉しく思います。 |
500 Startupsは、アーリーステージを支援する世界で最もアクティブなのベンチャーキャピタルの一つです。2010年の設立以来、500 Startupsは77カ国で2,500社以上の企業に投資してきました。また、17カ国以上に140人以上のチームメンバーがおり、500 Startupsの世界中の支援企業をサポートしています。代表的な投資先にはCredit、Karma、Canva、Talkdesk、Intercom、GitLab、Grab、Bukalapakなどがあります。
また、500 Startupsは、政府や財団と提携して独自のアクセラレータプログラムを展開したり、企業と提携して新興企業との関係を促進したりすることで、イノベーションのエコシステムの発展を支援しています。また、教育プログラムを通じて投資家の育成も行っています。500 Startupsは、世界中で1,500社以上のスタートアップを対象に、60以上の成長プログラムやアクセラレータプログラムを実施してきました。
500 Startupsウェブサイト http://500.co/(外部リンク)
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