医療革新国際連携株式会社が神戸医療産業都市に日本法人を設立

記者資料提供（令和3年7月9日）
　このたび、神戸と中国・成都の医療クラスターとの連携を図り革新的医療開発を推進する外資系企業「医療革新国際連携株式会社」が神戸医療産業都市に日本法人として設立いたしましたのでお知らせいたします。
　医療革新国際連携株式会社は、中国・成都の医療コンサルティング会社である思尼特生物科技有限公司の日本法人であり、同社にとって初の海外拠点となります。2019年12月に開かれた日中首脳会談にて成都市中日医療産業モデル特区の構築が合意形成され、特区内での技術や人材等の交流が容易になったことを契機に、同モデル特区と神戸医療産業都市との連携を図るため、神戸での法人設立に至りました。
　なお、当該進出にあたり神戸市は外国・外資系企業等オフィス賃料補助による支援を行います。