最終更新日:2022年6月14日
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街を歩き、空き家があると、その家の前に佇んで、かつてそこにあったであろう光景を想像したりします。
このお家にはどんなご家族が住まわれていたのだろう。
庭には美しい花々が咲き、子供さんの歓声が聞こえていたのだろうかとか……しかしもはやそのような光景を蘇らせることが出来ないのであれば、空想やノスタルジーに耽るのはやめ、目の前の現実と向き合わなければなりません。空き家・空き地が増えているという現実と格闘する必要があります。
使える空き家は活用する、老朽化し、危険な空き家は撤去する施策を全力で講じていきます。
※広報紙KOBE 令和2年12月号全市版特集「ひらこう空き家・空き地の未来~話合おう!実は身近な問題です」掲載。