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兵庫運河・脱炭素化の舞台へ(広報紙KOBE 令和4年3月号)

最終更新日:2023年2月28日

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兵庫運河・脱炭素化の舞台へ(広報紙KOBE 令和4年3月号)

兵庫運河がいま注目を集めています。水が綺麗になり、水生生物が蘇り、大きなボラが群れをなして悠々と泳いでいる姿も見かけます。穏やかな兵庫運河に次々進入して来る水上バイクは長年悩みの種でしたが、この二月市会に、須磨海岸とともに、兵庫運河への進入を禁止する条例案を提案しました。議決されれば運河に平穏が戻ることでしょう。

この兵庫運河でいま始まっているのが、ブルーカーボン、脱炭素化の取り組みです。アマモを増やし、CO2を吸収させる実験です。先進的な試みがこの地から大阪湾全体に広がって行くことを期待しています。

神戸市長 久元 喜造

※広報紙KOBE 令和4年3月号全市版特集「ひらこう海の世界~神戸の海の豊かさを守ろう」掲載。

 

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