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人間の幸せのための技術であってほしい。(広報紙KOBE 令和5年1月号)

最終更新日:2022年12月22日

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人間の幸せのための技術であってほしい。(広報紙KOBE 令和5年1月号)

数年前に出版された、中村文則『尺帝国』。無人機による無辜の民への執拗な攻撃が繰り返し登場します。フィクションとして描かれた戦闘場面が今や現実であることに、深い戦慄を覚えます。決してあってはならないことです。

テクノロジーは使われ方により人間を幸せにしまた不幸にします。この懸隔が、限りないテクノロジーの進化により、極限まで広がっています。

「テクノロジーを、人間の幸せのために社会課題の解決のために使う」この強い意思が、より一層強く求められているように感じます。

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※広報紙KOBE 令和5年1月号全市版特集「神戸発!暮らしを変える“起業家”たち」掲載。

 

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