ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2022年11月 > 令和4年度 神戸市産業功労者表彰受賞者の決定及び表彰式の開催
最終更新日:2022年12月1日
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記者資料提供(2022年11月24日)
神戸市では、市の産業活動に貢献した方々の功績をたたえるため、産業功労者表彰、商工業功労者表彰並びに農林水産功労者表彰を実施しております。本年度の受賞者が決定いたしましたので、以下のとおり表彰式を開催いたします。
1 日時 令和4年12月1日(木曜日) 午後2時00分~午後3時10分
2 場所 神戸ポートオアシス(神戸市中央区新港町5-2)
3 式次第
開式
表彰
市長式辞
来賓祝辞
閉式
42名4団体
長きにわたり、建築業界で活躍され、多くの工場や学校等の公共施設を建築し、神戸のまちづくりを担ってこられた。早くから神戸市建築協力会の運営に従事し、平成7年の阪神淡路大震災当時も震災復興や復旧事業に貢献。平成23年から同会の会長に就任し、市内建築業界の技術・資質の向上に努められた。
平成29年より公益財団法人新産業創造研究機構の専務理事を務められ、市内の中堅・中小企業の支援活動を通じて、地域の産業振興・経済活性化に取り組まれている。また、令和3年には米国非破壊検査試験協会上級顧問、令和4年には国際標準化機構第135技術委員会の国際議長を務められるなど、国内外問わずものづくり産業の発展に貢献されている。
施設花き栽培に長年携わり、令和元年から令和4年6月まで代表理事組合長として、経営改革や農業生産の拡大、担い手育成などに取り組まれた。
神戸SDGs農業を推進し、こうべ再生リンを使用した「こうべハーベスト」を開発し、国土交通大臣賞を受賞。就農研修から販売までを一貫して実践する「就農実践ファーム」を設置し、新たな担い手の育成に貢献されている。
平成23年に団地協同組合神戸木工センターの理事長に就任され、業界の振興に大きく貢献。神戸洋家具の技術を次世代に伝えるべく、ものづくり職人大学において洋家具コースの提供を開始し、伝統技法の継承、若手職人の育成に尽力されている。また、現役の職人が教える木工教室を開催するなど、神戸洋家具の魅力を広く市民に普及されている。
「洋菓子フェスタin Kobe」の中心メンバーとして参画されるとともに、神戸マラソン、神戸まつりなどにおいても洋菓子のまちKOBEをPRしてこられた。令和2年度には初めて「神戸ガレット・デ・ロワ」イベントを開催。翌年の同イベントではパン協会とも連携し、異業種連携の新たな試みも行われている。職業訓練校で講師を務められ、若手技術者の育成に尽力し、神戸の洋菓子技術の向上に大きく貢献されている。
日本ケミカルシューズ工業組合の理事を2年、副理事長を16年勤められ、業界の振興に貢献。ケミカルシューズのブランド化のために「神戸シューズ」を地域団体商標として登録し、百貨店等での神戸シューズフェアを積極的に開催するなど、神戸のケミカルシューズの周知に大きく貢献。さらに、ファッションシューズコンテストを開催するなど、若手人材育成にも尽力されている。
平成26年一般社団法人神戸市機械金属工業会の理事に就任され、4期8年にわたり法人業務の執行理事としての職務を担い、本市の産業振興に寄与された。平成28年5月には副会長に就任され、航空機およびロボット開発研究会において、会員企業の技術力向上のセミナー等を開催し、会員間の連携強化や関係団体等からの支援・協力のために尽力してこられた。
市内の商工業の振興発展に功労があった方を表彰
(1)技術功労者 6名
(2)経済団体功労者 9名
(3)従業員功労者 16名
別紙 商工業功労者受賞者名簿(PDF:295KB)
市内の農林水産業の振興発展に功労があった方・団体を表彰
(1)農産功労者 2名
(2)水産功労者 1名
(3)関係団体功労者 1名
(4)里づくり功労者 4団体
別紙 農林水産功労者受賞者名簿(PDF:77KB)