最終更新日:2022年5月24日
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メニューの栄養成分や栄養バランスの表示、健康的なメニューの組合せ例など、施設の課題に合わせた情報提供は、利用者の健康づくりに役立ちます。
市内の給食施設において、実際に表示されているわかりやすい情報提供例を紹介します。
利用者が自分にあった食事を選択できるよう、性・年齢別の目安量を表示しましょう。
ポイント:朝食・昼食・夕食ごとの「エネルギーの目安量」と「注意するポイント」を表示。(平成27年5月撮影)
ポイント:利用者の性・年齢・業務内容別に、昼食のエネルギーの目安量を表示。(平成29年10月撮影)
ポイント:利用者の性・属性別に、朝食・昼食・夕食・間食ごとの「エネルギーの目安量」と「ライスとおかずの目安量」を表示。(平成28年4月撮影)
利用者の目につきやすい献立表やプライスカードを活用して、利用者の健康づくりに役立つ情報を表示しましょう。
ポイント:利用者のエネルギーの目安量に合わせて、「メニューの種類」と「主食の量」を表示。(平成28年9月撮影)
ポイント:おすすめの組合せ例と併せて、エネルギー量・塩分量・野菜量を表示。(平成29年4月撮影)
ポイント:おすすめメニュー(ヘルシーメニュー)の基準を表示。(平成30年9月撮影)
週間献立表(下記)に同じマークをつけて表示。(平成29年9月撮影)
ポイント:麺類の汁を残すと、どのくらい減塩できるか表示。(平成28年10月撮影)
利用者が自分にあった主食の量を選択できるよう、施設の提供方法に合わせて表示しましょう。
ポイント:利用者の性・業務内容別に「エネルギーの目安量」と「ごはん量」を表示。(平成27年8月撮影)
ポイント:栄養価計算しているご飯の量と、ライスのサイズによるエネルギー量をわかりやすく表示。(平成30年9月撮影)
ポイント:利用者の性・業務内容別に、お弁当のごはん量を表示。(平成27年9月撮影)
不足しがちな野菜を利用者が意識して食べるよう表示しましょう。
ポイント:複数ある小鉢のうち、野菜小鉢が一目でわかるよう、緑色のシートの上にのせて掲示。(平成27年9月撮影)
ポイント:複数ある小鉢のうち、野菜量の多い小鉢がわかるよう、ポップをつけて表示。(平成27年6月撮影)
ポイント:ヘルシーメニューのおすすめポイントを具体的に表示。(平成27年9月撮影)
ポイント:サラダバーでとりたい野菜の目安量(1食分)を表示。(平成27年10月撮影)
ポイント:サラダバイキングでとった野菜の量がわかるよう、キッチンスケールを設置。(平成28年7月撮影)
利用者が栄養バランスのとれた食事を選択できるよう、お手本となる組合せを表示しましょう。
ポイント:単品メニューを「主食・主菜・野菜」で色分けし、栄養バランスのよい組合せ方を表示。(平成27年5月撮影)
ポイント:栄養バランスが偏りがちな丼に、サラダを1品追加するようポップで啓発。(平成26年10月撮影)
ポイント:管理栄養士おすすめの組合せと、その栄養量を表示。(平成29年6月撮影)
塩分量の多い漬物・汁物・調味料・ドレッシングを利用者が意識して減らせるよう表示しましょう。
ポイント:漬物の塩分量を実際の食塩量で展示し、視覚的にわかりやすくしている。(平成31年4月撮影)
ポイント:献立ごとに塩分量と1日の男女の目標量を視覚的にわかりやすく展示している。(令和元年6月撮影)
ポイント:みそ汁の塩分量と併せて、減塩に取組んでいる工夫を表示。(平成28年5月撮影)
ポイント:調味料・ドレッシングのエネルギー量と塩分量の関係をグラフで表示。(平成27年9月撮影)
ポイント:「プッシュ式の醤油入れ」を使用することで、手軽に減塩ができることを表示。(平成29年5月撮影)
利用者の健康づくりに役立つ健康や栄養に関する情報やイベントの情報を表示しましょう。
ポイント:「施設の食育目標」を掲示。(平成30年4月撮影)
ポイント:昼食の上手な選び方と1日の栄養バランスの摂り方を啓発。(平成27年9月撮影)
ポイント:具体的な食品例を使って、栄養バランスの摂り方を啓発。(平成30年7月撮影)
ポイント:毎週金曜日は「健活DAY」と称して、野菜たっぷりでヘルシーな食事を食べて健康的な体作りを目指す活動を実施。(平成29年9月撮影)
令和3年度の媒体を作成しました。