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最終更新日:2021年2月18日
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新型コロナウイルス感染症対策としてワクチン接種や検査・相談体制をさらに強化するため、健康局及び各区保健センターを中心に保健師等を大幅に増員するとともに、感染拡大の状況に応じて全庁的な応援体制を強化し、安定的な執行体制を確立(保健事業推進担当課長等含め約40名)
貧困をはじめとする様々な困難を抱える子どもへの支援など、全ての子どもたちの未来を応援する施策の立案及び推進を目的として、こども家庭局にこども未来担当局長を配置するとともに、こども未来課を新設
人口減少時代においても持続可能な行政サービスを提供する「スマート自治体」の実現に向け、デジタル技術を利用した業務プロセスの変革、生産性の最大化を進める『DX(デジタルトランスフォーメーション)』を強力に推進するため、企画調整局にDX担当局長(CDO(チーフデジタルオフィサー))を配置するとともに、情報化戦略部をデジタル戦略部として再編し、デジタル化専門官及び担当係長を増員
○家族の介護や世話の中心を担うなど、年齢や成長の度合いに見合わない重い責任や役割を引き受けている子どもや若者への支援の取り組みを推進するため、福祉局にこども・若者ケアラー支援担当課長を新設
○児童虐待にかかる相談・通報への対応強化及び一時保護所の夜間業務体制強化を目的として、こども家庭局こども家庭センターに児童福祉司等を増員し、大幅に体制を強化(計15名)
○スタートアップをはじめとした新産業を育成する環境を整備することにより、優れた人材の集積と神戸の地域社会や経済の活性化を加速させるため、企画調整局医療・新産業本部新産業部に総括イノベーション専門官を新設
○神戸の豊かな自然を活かした持続可能な農漁業の展開、快適な里山暮らしの推進、「食」と「農」をより身近に感じる食文化の醸成など、さらなる農漁業振興を図るため、経済観光局に農政担当局長を配置
○食の安全・安心を支える中央卸売市場の活性化に向けた再整備事業の執行体制強化を目的として、経済観光局中央卸売市場運営本部に再整備担当課長を、本場に再整備担当係長を新設
○神戸市人口減少対策「リノベーション・神戸」の加速を目的として、駅前空間の再整備を迅速に推進するため、建設局駅前魅力創造課に担当係長を増員するとともに、神戸電鉄沿線を中心とした駅前生活エリアなどのリノベーションにより、まちの質の向上や持続的な活性化を図るため、都市局に駅まち推進課を新設
○多井畑西地区における新技術活用も視野に入れた里山の保全・活用プロジェクトや、ため池・耕作放棄地の再生などの取り組みを推進するため、都市局に多井畑保全・活用担当部長を新設するとともに市街地整備課を地域整備推進課に名称変更し、用地活用担当係長を新設
○DXや先端技術の実装化によるスマートシティの取り組みを加速化し、市民の利便性やQOLの向上を早期に実現していくため、企画調整局にスマートシティ担当課長を新設
○女性の就労及びキャリアアップの支援を行うとともに、女性が使いやすいコワーキングスペース等の環境整備を進めることで、女性活躍の推進を一層加速させていくため、企画調整局企画課に女性活躍担当係長を新設
○地域における精力的なまちづくりを支援するため、すでに配置している山田、大沢、淡河、押部谷出張所に加えて、西区の伊川谷出張所に地域活性化担当係長を新設
○「世界から人を惹きつける神戸ウォーターフロントの形成」を目指し、ウォーターフロントエリアの再開発をより強力に推進するため、港湾局ウォーターフロント計画課をウォーターフロント再開発推進課に名称変更するとともに、担当課長及び担当係長を増員
○本市における重層的な意思決定システムを改善し、よりスピード感をもって施策展開を図るため、都市局市街地整備部及び新都市事業部を廃止するなど、都市局及び港湾局において、二層制(局-課)をさらに進展
○局内の業務間の連携強化を図り、効率的・効果的な施策展開に繋げるため、全庁的に係の統廃合及びスタッフ制を推進
○市民が知りたい情報を “探せる”“理解できる”ホームページの再構築のため、市長室にホームページ監理官及び担当係長を新設
○健康局の衛生監視事務所を5か所から2か所に再編するとともに、衛生監視業務について、ICT等を活用することで業務の効率化を図る
○災害対応や地域課題への対応に一体的に取り組むため、区の総務課とまちづくり課を統合するとともに、スタッフ制を推進