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「学校司書の募集」よくある質問

最終更新日:2023年3月23日

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よくある質問と回答

神戸市の学校司書になるにはどんな資格が必要ですか。

応募の時点で、次の1~6のいずれかの条件を満たすことが必要です。

  1. 図書館法に規定された「司書」の資格を有する、または取得予定
  2. 図書館法に規定された「司書補」の資格を有する、または取得予定
  3. 学校図書館法に規定された「司書教諭」の講習を修了、または修了予定
  4. 文部科学省「学校司書のモデルカリキュラム」に基づく科目のすべてを修了、または修了予定
  5. 神戸市教育委員会主催の講座「学校図書館入門」を応募の前年度に修了、または当年度に修了予定
  6. 学校図書館法第6条において規定されている「学校司書」として採用前の3年度以上に亘り勤務経験を有する(小・中・義務教育学校勤務に限る)

市外在住でも応募できますか。

はい。応募できます。

年齢制限はありますか。

ありません。

体力のいる仕事ですか。

はい。本を運んだり書架に戻したりする作業を、苦なく行える程度の体力があるとよいでしょう。

児童生徒に授業をすることがありますか。

いいえ。学校司書単独で授業をすることはありません。
学校司書は授業に必要な図書等資料を準備し、教員が行う授業に参画します。

平日は毎日勤務するのですか。週3日だけの勤務は可能ですか。

原則、月曜日から金曜日の毎日、授業がある日に勤務します。
ただし、勤務日数は、1年度200日以内で、勤務日や勤務時間帯は勤務校の学校長が決定します。

勤務時間はどのくらいですか。

原則、8時15分から17時00分までの間で7時間以内、かつ1週間あたり20時間以上、1年度内1,000時間以上1,100時間以内です。
始業時間、終業時間等は勤務校により異なります。

夏休み等、学校の長期休業中の勤務はどうなりますか。

学期中のように毎日の勤務はありません。夏季授業日等に図書館を開館する学校もあります。
授業がない日に実施することが適当な業務のために、勤務いただく場合もあります(学校図書館の引越し作業等)。

どのような休暇制度がありますか。

年次有給休暇及び特別休暇等(有給・無給は規定による)があります。
年次有給休暇は初年度には7日付与されます。

給与等について教えてください。

時給1,332円(令和4年12月現在)です。
別途、期末手当、通勤手当等を支給しています。

社会保険はありますか。

健康保険(公立学校共済組合)、厚生年金保険、雇用保険があります。通勤途上や勤務中に災害が起こった場合は、労働者災害補償労災があります。

勤務場所はどうなりますか。

神戸市立の小学校・中学校・義務教育学校のいずれかになります。(自分で勤務場所を選ぶことはできません)

1人で何校を担当するのですか。

原則、1人2校勤務です。(一部1校勤務の場合もありますが、ほとんどが2校勤務です)
小学校2校、中学校2校、小学校と中学校を1校ずつの場合があります。

市立図書館に勤務することはありますか。

ありません。学校司書は、市立図書館に勤務する司書とは異なります。

他の仕事との兼業はできますか。

可能です。但し、学校司書の業務に支障のない範囲となります。

お問い合わせ先

教育委員会事務局学校教育部教科指導課