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市立学校における「学年(チーム)担任制」モデル実施校の決定

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記者資料提供(2023年3月9日)
教育委員会事務局学校教育部学校教育課
本市では、令和5年4月から市立学校における「学年(チーム)担任制」の導入を始めることとしており、このたびモデル実施校として市立小学校2校・中学校2校を決定しましたのでお知らせします。
今後、取組みの成果と課題を共有し検証・評価を行い、全市への展開を検討していく予定です。

「モデル実施校」

摩耶小学校(灘区)
東須磨小学校(須磨区)
本山南中学校(東灘区)
雲雀丘中学校(長田区)

 

「学年(チーム)担任制」とは

学級担任を固定せず、学級における児童生徒の指導や事務処理等の業務を複数の教員がローテーションで担当するなどして行う学級運営の方法で、以下の効果を目指しています。

児童生徒・保護者にとって、相談できる教職員が増え、安心感が高まる。

教職員が児童生徒の変化に気づく機会が増え、早期かつ丁寧な対応ができる。

教育活動や指導の透明性を高め、開かれた学校づくりにつなげる。

 

実施例

実施形態は学校により異なります
学年(チーム)担任制 実施例