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臨時会見 2021年(令和3年)11月1日

最終更新日:2021年11月1日

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市長会見の模様をお届けします。



 

市長臨時会見

司会:
 お待たせいたしました。ただいまから市長会見を始めさせていただきます。

 それでは、まず最初に市長より御挨拶を申し上げます。

 

久元市長:

 市長の久元喜造です。昨日の神戸市長選挙で3回目の当選をさせていただきました。大変大きな責任を三度与えていただきまして、身が引き締まる思いがしております。

 

 今は新型コロナウイルスとの闘いを行っている最中ですので、引き続き緊張感を持って目の前の危機と闘うとともに、コロナ後も見据えながら神戸の発展につながるようなまちづくりをしっかり行っていきたいと考えております。記者クラブの皆様方にはまたいろいろとお世話になりますが、どうぞよろしくお願いを申し上げます。

質疑応答

記者:

 当選おめでとうございます。

 記者クラブを代表しまして質問させていただきます。

 まず最初に、2週間の選挙戦で市民のいろいろな反応もあったかと思いますが、過去2回の選挙との違いなどを踏まえまして、選挙を終えた感想、選挙戦を振り返った感想をお聞かせください。

 

久元市長:

 まず、私の選挙への対応ということから見れば、公務を部分的にこなしながらの選挙戦ということになりました。これは、1回目はもう副市長を辞職しておりましたし、2回目は現職の市長ではありましたけれども、ほぼ選挙戦に携わったという経験でしたけれども、今回は毎日ではありませんでしたが市役所に参りまして、特に新型コロナウイルスへの対応状況、ワクチンの2回目接種をやり遂げる、3回目のワクチン接種を準備する、第6波への対応をしっかりと行っていく、こういう対応を公務として行いながらの選挙戦となりました。ここが一番違うところです。

 

 市民の皆さんからの対応ということから見れば、コロナが幸い感染の状況が落ち着いていますので、物すごく前回の選挙と大きく変わったという印象は持ちませんが、演説会というんでしょうかね、市民の皆さんに来ていただいて、例えばホールや会議室などで私の所見、政見をお話しし、私はできるだけ質問をしていただくようにしているんですけれども、そういう機会は極めて少なかったというのが今回の特徴だったと思います。

 

 同時に、特に駅前とか商業施設の前でお話をしたことがありましたが、市民の皆さんからは、それなりに近寄ってこられて御意見をいただいた、あるいは質問をいただいたということもありました。

 

記者:

 3期目の抱負や施政方針についてお聞かせください。特に主要政策に掲げていらっしゃる三宮とか主要駅の周辺の開発事業などと神戸をどのようなまちにしていきたいかという点でお伺いしたいので、抱負や姿勢方針をお聞かせください。

 

久元市長:

 3期目は、まず、今、感染は落ち着いていますが、ウイルスは私たちの周りに存在をしています。ですから、第6波が来るか来ないか、これは誰も分からないと思いますが、第6波が来たとしてもしっかりと対応できるような体制をつくる、これは非常に大事なことですね。

 

 先ほども申し上げましたが、ワクチンの接種、10月中にほぼ2回目の接種を希望されるほとんど全ての皆さんに終えることができたのではないかと思いますので、3回目のワクチン接種を国からの方針が示されれば、これにスピーディーに対応するということが大変大事です。その上で、コロナ後の社会あるいは大都市の姿がどんなものであるのかということを想像しながら、神戸のまちづくり、震災で遅れていた面がありまして、これがここ数年大分進んできていますから、これをしっかりと前に進めると。三宮を含む神戸の都心、ウオーターフロント、それから、郊外を含む神戸の拠点駅のリノベーション、これをできるだけ予定どおりやっていく。

 

 どんなまちにするのかというのは、やはり住みやすい、暮らしやすいと同時ににぎわいがあってわくわくするようなまちでありたいと。暮らしやすいとか住みやすいとかというのは一種の日常性であるとは思うんですが、大都市はそれだけではやはり不十分ですね。非日常性というか、そこのまちに行ったら何か面白いことがある、何か面白い出会いがある、刺激を与えられるというような要素というのが必要で、そういうものをどうつくり上げていくのか、いろんな試行錯誤もやってきましたが、これをさらに前に進める。コロナ後の社会において、神戸に住んでおられる方々が引き続き神戸に住みたい、神戸で住み続けたい、そして、外からの方々も神戸に移り住んで、神戸の生活を、ライフスタイルを楽しみたい、そう思ってもらえるようなまちにするということが大事だと思います。

 

記者:

 現在の神戸市が抱える課題は何があると認識されていますでしょうか。また、3期目に当たり、まず取り組むべき最優先課題は何だと考えていらっしゃいますか。

 

久元市長:

 神戸の抱えている課題は、全国的に我が国の社会全体が抱えている課題と共通している面があります。それは人口減少ですね。しかし、この人口減少という我が国全体が抱えている課題というものを、神戸はより強く課題としてあるのではないかということを、改めてこの選挙戦ですね。もちろん私ももう8年市長をやっております。副市長も7か月やりましたから、ある程度はもちろん承知をしておりますが、改めてこの人口減少を生み出すこの要因というものが神戸には非常に強くあるということを感じました。つまり、人口減少という我が国全体が抱えている課題を、神戸の場合にはより強くこれを意識しなければいけないということです。

 

 これは大きく言って2つの要因があると思うんですけれども、神戸に特有の要因として、神戸は海が山に迫っているまちで、戦後、神戸が焼け野が原になって、急速に人口が増えていきました。昭和40年代に都市計画法の線引きができて、計画的なまちづくりが始まるわけですが、それ以前に、つまり昭和20年代、30年代にかけて神戸の山麓部というのはかなり無秩序に開発された面がありました。ここから人口の流出が進んでいるわけです。

 

 もう1つは、ニュータウンのオールドタウン化ですね。こういう要素というのは、人口減少、人口流出の要因になります。ですから、この人口減少対策というのは、よほど神戸の場合には腹をくくって思い切ったことをやっていかなければいけないということを感じます。

 

 正直これまでの取組は、神戸の取組というのは不十分ですね。やはりほかの都市と比べて、普通のことをやっていては神戸の人口減少はさらに加速していきます。こういうことは相当意識をして、強い決意で臨んでいかなければいけないと思います。

 

記者:

 最後の質問ですけども、歴代の笹山市長や矢田市長は、それぞれ3期を務められています。御自身の4年後というのを今現在どのように考えていらっしゃいますか。

 

久元市長:

 4年後のことは想像できません。まだ私は2期目の任期中で、今月の中下旬に3期目の任期が始まるわけですが、任期はまだこれから始まるわけですから、この3期目の市長として神戸市民の皆さんの信託をいただきましたので、まず、全力で自分の職務を全うするということに尽きると思います。

 

記者:

 ありがとうございます。以上です。

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