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最終更新日:2021年8月20日
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記者資料提供(令和3年8月20日)
すべての子どもたちが未来に夢と希望を持って成長していける社会の実現を目指し、貧困の連鎖をはじめとする子どもへの支援策を検討していくため、子どもの生活実態や学習環境、家庭の状況などに関する調査を行います。
調査結果をふまえ、子どもへの効果的な支援の在り方や、支援を必要とする子どもや家庭に対して確実に支援が届くような方策や仕組みを検証、検討していきます。
(1)名称
「神戸市子どもの生活状況に関する実態調査」
(2)対象者
神戸市立学校※1に通う小学5年生の児童とその保護者(約13,000世帯)
中学2年生の生徒とその保護者(約11,000世帯)
※1小学校163校(義務教育学校含む)、分校1校
中学校82校(義務教育学校含む)、分校1校
特別支援学校5校※2
※2青陽灘高等支援学校は高等部のみのため、本調査の対象から除いています。
(3)調査項目数
子ども用 小学生23問、中学生25問
保護者用 30問
(1)8月25日から9月上旬頃、学校において子どもに2種類(子ども用・保護者用)の調査票が入った封筒を配布。
(2)子どもが自宅に持って帰り、自宅にて子ども・保護者がそれぞれ調査票に記入。
(3)記入した調査票を、子ども・保護者がそれぞれ小さな封筒に封入し、2つの封筒を大きな封筒にまとめて封入。
(4)子どもが学校に持参し、9月17日(金曜)までに回収。
※調査への参加は任意。
※調査結果については、年度末までに報告書にまとめ、ホームページ等で公表予定。
1性別 2学習環境 3学習習慣 4学習成績 5授業の理解度 6授業についていけなくなった時期 7進学希望 8進学希望の理由 9部活動の状況 |
10部活動等を行わない理由 11家族へのケア 12食事の頻度 13就寝時間の規則性 14遅刻の状況 15信頼できる大人・友人 16主観的幸福(生活満足度) 17自覚症状のある健康状態 18支援の利用状況 |
19支援の効果 20子どものはく奪指標 (持っているものや使うことができるもの) 21放課後過ごす場所 22放課後ともに過ごす人 23コロナで困っていること 24まわりの人との関係 25この一週間の気持ち |
1年齢と性別 2回答者の続柄 3居住区 4世帯人数 5家族構成 6親の婚姻状況 7養育費受取状況 8家族で使用している言語 9親の学歴 10親の雇用形態 11就労していない理由 |
12幼児期の教育 13保護者の関わり方 14学校行事への参加 15進学の見通し 16想定する進学先の理由 17子どもの通学状況 18保護者の頼れる相手 19暮らし向き(主観) 20世帯収入 21滞納・欠乏経験 |
22親から見た子どものはく奪指標 (経済的理由で子どもにできなかったこと) 23支援の利用状況 24居住形態 25コロナの仕事への影響と負担 26コロナで利用した制度 27精神状態 28健康状態 29家族の状況 30子どもの障害の状況 |
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