ホーム > 市政情報 > 公売・市有地売却 > 市有地売却・貸付関係 > 密集市街地内市有地を活用した社会実験実施事業者決定!農の視点から空家空地対策!
最終更新日:2022年10月17日
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神戸市では、地域の周辺状況を踏まえ、地域課題解決を目的に密集市街地再生優先地区内の市有地を活用した関係人口増加施策を検討するための社会実験実施事業に取り組む事業者を民間企業等のノウハウを活かした事業提案を広く求める公募型プロポーザル方式により募集していました。
応募申込者の事業提案内容の審査を選考委員会にて行い、その選考結果を踏まえ、下記のとおり事業者を決定しましたのでお知らせします。
選考委員会において「事業実施体制等」「事業計画」等、提案内容を審査基準に基づき厳正に審査し、採点した結果、事業実施事業者は、近年のトレンドでもあり、初心者でも容易に参画可能なサービス付きの高付加価値な貸農園サービスを導入して域内外から定期的に人を呼び込む計画を示した。また、利用者のみならず見学者も参加可能な農産物に係るイベントを企画するなど、関係人口増加が期待できる計画であった。
さらには、将来的ではあるが、事業拡大時に周辺の空家・空地を活用するなど、直接的な空家・空地対策も盛り込まれており、神戸市の求めに十分応じる事業計画であり、総得点100点に対し、75.0点で事業実施事業者に相応しい提案内容であった。
審査結果 | 応募者 | 評価点 |
事業実施事業者 | 株式会社アグリメディア | 75.0点 |