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最終更新日:2021年12月15日

市立児童館における指定管理者の辞退について

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記者資料提供(令和3年12月15日)
このたび、神戸市立篠原児童館(以下「篠原児童館」と表記します。)において、指定管理者が雇用する職員による管理運営費(指定管理料)の着服事案が発生し、当該指定管理者より、篠原児童館の指定管理の辞退の申し出がありました。今後、篠原児童館の指定管理者の変更に向けた手続きを進めていきます。
なお、本事案を受け、神戸市は、当該指定管理者が管理・運営を行う市立児童館全5館を対象に緊急会計監査を行った上で、再発防止の徹底を指導しました。また、市立児童館の全指定管理者に対し、あらためて適正な会計処理の徹底を図るよう指導を行い、再発防止に努めていきます。

1.辞退に至る経緯等について

(1)指定管理者

社会福祉法人同朋福祉会(以下「当法人」)

(2)経緯

令和3年10月初旬、当法人の職員が篠原児童館の会計を点検していたところ使途不明金が確認されました。その後、同館の職員が指定管理料の着服を認めたため、当法人において直ちに詳細調査を実施した結果、当該職員が、令和3年7月から10月までの約3か月間で約613万円を私的に流用する目的で着服していたことが判明しました。なお、当該職員は着服金を全額弁済し、当法人を解雇されました。
本事案を受け、令和3年12月13日付けで、当法人より篠原児童館の指定管理の辞退届が提出されました。

(3)発生原因

会計担当者と出納職員を分離しておらず、会計担当者が通帳と出納印を一元管理していたことに起因するものです。

(4)指定管理者における再発防止策
当法人が管理・運営を行っている市立児童館全5館において、会計担当者と出納職員を完全に分離し、通帳と出納印の個別管理を徹底しました。

2.神戸市の対応

神戸市では、当法人からの報告を受け、同法人が管理・運営を行っている市立児童館(篠原児童館を含む全5館)を対象に、公認会計士による緊急監査を実施しました。この結果、当法人の報告内容に誤りがないこと、並びに、篠原児童館を除く4館においては、概ね適正な会計処理が行われていることを確認しました。
本会計監査の結果を踏まえ、当法人に対して、再発防止の徹底を指導しました。

3.今後の対応について

(1)篠原児童館の指定管理者について

今後、篠原児童館の指定管理者の変更のための手続きを進めていきます。

(2)篠原児童館の利用者の方への説明会
本事案および今後の施設の運営について、篠原児童館の利用者の方を対象とした説明会を開催します。
(3)再発防止について

本日付けで、市立児童館の全指定管理者に対して、適正な会計処理の徹底について通知するとともに、令和4年度より、市立児童館の会計処理に関する監査体制の強化を図ります。

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電話 0570-083330 または 078-333-3330

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