ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2022年11月 > 陽性妊婦出産受け入れ支援事業及び陽性透析患者受け入れ支援事業の再開
最終更新日:2022年11月22日
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記者資料提供(2022年11月22日)
新型コロナウイルス感染症の新規感染者が増加し、出産をひかえる陽性妊婦や陽性透析患者が増えてきていることから、本年8月17日から10月16日の間に実施した陽性妊婦出産受け入れ支援事業及び陽性透析患者受け入れ支援事業を期間限定(令和4年11月24日から令和5年1月23日の2か月間)で再開します。
①陽性妊婦の出産(かかりつけ・かかりつけ以外)支援金
1人受入 300千円
②かかりつけ以外の陽性妊婦の出産受入支援金
事前登録 1,000千円/月 ※ただし1か月に1人以上の受入が必要
※上記①②とも市内医療機関で受け入れた場合(住所地問わず)を対象
※兵庫県において、感染流行期に分娩受入体制確保協力金(300千円/人)の実施を予定しており、①については県と重複しての支給は行いません。
①入院受け入れ 12,000円/人日
②通院受け入れ 12,000円/人日
※上記①②とも市内医療機関で受け入れた場合(住所地問わず)を対象
【参考】
1.妊婦
(1)神戸市内の産科医療機関
病院 13 病院
・うち陽性となったかかりつけ妊婦の受入 12病院
(うち陽性となったかかりつけ以外の妊婦の受入 11病院)
診療所 14ヵ所
・うち陽性となったかかりつけ妊婦の受入 2ヵ所
助産院 7ヵ所
(2)前回補助(8月17日~10月16日)の効果
・制度開始前(8月1日~8月16日)は最大2日かかっていた入院調整が、制度開始後(8月17日以降)は約1時間に短縮することができた。
(3)陽性妊婦の直近の状況
・10/29~11/5 19人
・11/6~11/12 34人(+15人)
2.透析患者
(1)受け入れ医療機関
・入院13医療機関
・通院56医療機関(制度開始前は50医療機関)
(2)前回補助(8月17日~10月16日)の効果
・制度開始前(8月1日~8月16日)は最大2日かかっていた入院・外来調整が、制度開始後(8月17日以降)は1日以内に短縮することができた。
(3)陽性透析患者の直近の状況
・10/29~11/5 3人
・11/6~11/12 7人(+4人)