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最終更新日:2022年1月31日
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記者資料提供(令和4年1月31日)
神戸市では平成28年度より、世界的な「食」の専門機関であるSlow Food Internationalと連携し、「神戸の食文化」の向上や「食」によるまちの活性化につなげ、「食都神戸」を推進する事業を実施しています。
この度、地球想いの料理人や生産者など、全国から集まる食のプロフェッショナルとの交流を楽しみながら、地産地消について考えるイベント「We Feed The Planet 2022– みんなでつくるおいしい食の交換会– 」を開催します。
市民や料理人の方が、産地や生産者を意識し、環境に配慮した食材を選ぶなど、日常の中で出来る食育や、地産地消の取組みを始めるきっかけづくりを目的に開催します。
会場では、「海」や「厨房」から見る生物多様性や食文化など、食にまつわるトークを聞いたり、全国の生産者が出展するマーケットで、各地の食文化や伝統料理等を楽しめます。
令和4年2月26日(土曜)・27日(日曜) 10時から17時まで(予定)
デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)1階 KIITOホール・ギャラリーA(神戸市中央区小野浜町1-4)
無料(プログラムにより一部予約制・有料)
※詳細はWe Feed The Planet2022公式ホームページ(外部リンク)に順次掲載予定)
神戸市・一般社団法人日本スローフード協会
平成27年から都市地域と農漁業地域が近接した神戸独自のポテンシャルを最大限に活用し、神戸産農水産物を使用した飲食店などの拡大、里山の木材や環境を活用した商品開発など、農を活用した食ビジネスを市内全域に展開し、国内外に発信する戦略として「食都神戸」を掲げ、世界の人々が集い食で賑わう食文化の都の創造をすすめています。
イタリアで提唱されたファストフードに対置した考え方で、その土地の伝統的な食文化や食材を見直すことを目的としています。スローフードの考え方は、現在では160か国以上に広まり、世界的な食の草の根運動の代表格となっています。
一般社団法人日本スローフード協会は、Slow Food Internationalから正式な承認を受けた国内唯一の運営機関であり、日本各地で「おいしい、きれい、ただしい(Good, Clean, Fair)食べ物をすべての人が享受できるように」をスローガンに、様々なプロジェクトを行っています。
一般社団法人日本スローフード協会ホームページ(外部リンク)
(1)テラ・マードレへの参加
平成28年度、平成30年度にイタリア・トリノで開催される食の展示会に参加。
(2) We Feed The Planetの開催
平成29年11月、令和2年11月にデザイン・クリエイティブセンター神戸で開催。
(3)スローフードアカデミーの開催
平成28年度から令和2年度まで、農漁業や食のリーダーとなりうる人材育成のためのセミナーを開催。
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