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最終更新日:2022年11月24日

種はおよぐ「神戸 つながるレストラン」海編を開催します!

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記者資料提供(2022年11月24日)
神戸市では、海と山に囲まれた立地から豊かな農水産物が生産されています。また、世界に開かれた港町として多様な食文化が醸成されており、食で賑わい、食で人々が集う都市戦略として「食都神戸」を推進しています。
その一環として、市内の「食」と「里」の分野で活躍する「人」が集い、交流するプロジェクトである「神戸・食と里ネットワーク(種はおよぐ)」を進めています。
このたび、神戸・食と里ネットワーク実行委員会による「神戸 つながるレストラン」海編を開催します。

1 「神戸 つながるレストラン」について

畑や漁港など神戸でとれたローカルフードが生まれる場所を会場にして、これまでの「種はおよぐ」での活動を通じてつながった作り手(生産者)と使い手(料理人)の話を聞きながら味わい、収穫など食にまつわる体験もあわせて楽しめる地産地消の食体験プログラムです(街編、山編、海編の全3回)。
街編:令和4年10月15日(土曜)六甲アイランド シェラトンファーム(終了しました)
山編:令和4年11月6日(日曜)櫨谷町 田の樹んフルーツファーム(終了しました)
海編:令和4年12月3日(土曜)垂水漁港

2 「神戸 つながるレストラン」海編 概要

県内でも有数の大きな漁港である垂水漁港にて開催します。セリの見学を行い、漁師から魚の目利きについて教えてもらいます。また、漁師流の気軽な捌き方などを聞きながら、料理を一緒に作るワークショップも行います。
主催:神戸・食と里ネットワーク実行委員会
日時:令和4年12月3日(土曜)11時30分から16時00分
会場:垂水漁港
※1 JR垂水駅、山陽垂水駅から徒歩約7分です。
※2 駐車場は有料(600円)です。満車の場合ご利用いただけませんのでご注意ください。
定員:14名(先着順) 
参加費:6,000円
持ち物:エプロン、濡れてもいい靴、防寒着
詳細及び参加申込(外部リンク)
※1 新型コロナウイルス感染状況に配慮し、予定を変更する場合があります。参加にあたっては、各自マスク着用等の感染防止策を行ってください。
※2 当日の天候によっては中止する場合があります。

3 料理人プロフィール

tainakasan對中 剛大 氏(タイナカ_オフィス代表、山のテーブル主宰)

1981年大阪生まれ。建築設計事務所を経て、2012年ピクニックコーディネーターとして個人で活動開始。2014年独立しランドスケープデザインやまちづくり、料理家として活動を開始。2017年京都府南山城村の廃園になった保育園を活用し、過疎集落でのつどいのきっかけづくりの場「山のテーブル」をオープン。国内外でまちづくりや人と街をつなぐイベントなど開催。
タイナカ_オフィスHP(外部リンク)



morimotosan3森本 由美 氏(flag 食と空間)
食が心と身体を育む
食へのアクセスをよりオープンに衣食住を繋いでいけたらという想いのもと、生産者、農家と消費者をつなぐ八百屋、消費者それぞれの角度から無理なく未来へ繋いでいける豊かな仕組みを探りながら日々活動し、素材のありのままの姿が晴れ姿となるような食卓を明るく照らす空間づくりを心がける。
全国のご縁がつながる農家さん、生産者のもとへなるべく足を運びその土地の人、こと、食材に触れケータリング等行う。
Instagram(外部リンク)

4 本件に関する問い合わせ先

神戸・食と里ネットワーク実行委員会

つながるレストラン事務局担当 鶴巻:tsurumaki.kosuke@gmail.com

参考1 食都神戸とは

都市地域と農漁業地域が近接した神戸独自の魅力をもっと味わってもらうべく、神戸市では2015年より「食都神戸」構想を推進しています。その一環として、神戸産農水産物に触れるなど、生産者と交流できる機会を増やし、地産地消の行動を促進することを目指しています。
食都神戸HP (外部リンク)

参考2 神戸・食と里ネットワーク(種はおよぐ)とは

logotaneoyo自然豊かな農村地域と多様な食文化の二つの顔を持つ神戸市の特徴を発揮し、食と里に興味のある人が集い、交流し、つながるネットワークづくりをめざすとともに、食と里にまつわる様々な疑問や課題をともに解決するプロジェクトを進めています。
種はおよぐHP(外部リンク)
種はおよぐFacebook(外部リンク)

お問い合わせ先

経済観光局農水産課