ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2023年4月 > 「1.17 Treasure & Future ~防災の未来をKOBEから~ 」公開座談会(オンライン)の開催

「1.17 Treasure & Future ~防災の未来をKOBEから~ 」公開座談会(オンライン)の開催

ここから本文です。

記者資料提供(2023年4月13日)
危機管理室総務担当

神戸市では、AI防災協議会と共催で、阪神・淡路大震災から現在までの28年間を振り返り、震災がもたらした良き変化や未来に継承したいものを発信することを目的として、市民の皆さまから防災の宝物(Treasure)や未来(Future)をLINEで募集する「1.17 Treasure & Future ~防災の未来をKOBEから~」を1月17日から3月11日まで実施し、多くの投稿をいただきました。
この度、投稿いただいた防災の宝物(Treasure)や未来(Future)を題材に、防災の第一線でご活躍されている有識者による公開座談会を以下のとおり開催します。

日時

2023年4月23日(日曜)14時から15時30分まで

内容

防災の宝物(Treasure)や防災の未来(Future)について、様々な角度から意見交換し今後の展開につなげる公開座談会を実施します。

  • 宝物 Treasure(トレジャー)

阪神・淡路大震災以降の28年間で、防災について「よくなったこと」「変化したこと」「昔はなかったもの」など、未来へ継承したいもの

  • 未来 Future(フューチャー)

防災について、未来に「あったらいいな」と思うこと

トークテーマ

  • みんなの1.17 Treasure & Futureを深掘り・共有しよう!
  • 私にとっての防災の宝物(Treasure)と未来(Future)

パネリスト以外の参加者もZoom視聴のほか、トークテーマに応じてZoomのチャット機能よりご発言いただくことが可能です。

座談会参加メンバー

  • 岡本 正

銀座パートナーズ法律事務所。AI防災協議会理事。弁護士。博士(法学)。人と防災未来センター 特別研究調査員。岩手大学客員教授。内閣府や復興支援の経験から「災害復興法学」を創設

  • 神原 咲子

一般社団法人EpiNurse代表理事。神戸市看護大学基盤看護学災害看護・国際看護学分野教授。災害看護学の体系化と同時に被災地で「まちケア」などのツールを開発

  • 行司 高博

人と防災未来センター研究部長。県庁、大学などで勤務。現在は防災とICTシステムの実情を調査

  • 近藤 誠司

関西大学社会安全学部教授。災害ジャーナリズム論、災害情報論。元NHKディレクターで「メガクエイク」シリーズを制作。2010年度、科学技術映像祭で内閣総理大臣賞を受賞

  • 中川 和之

時事通信社解説委員。戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「国家レジリエンス(防災・減災)の強化」戦略コーディネーター

コーディネーター

  • 髙階 経啓

AI防災協議会「防災カフェ」マスター
 

参加方法

Zoomウェビナー(事前申込不要)

主催

神戸市、AI防災協議会
 

【参考】AI防災協議会

産官学が連携し、AI・SNS等をはじめとする先端技術・ITインフラを活用することによって、災害に対するレジリエンスを向上させ、防災・減災にかかる課題解決を目指すことを目的に2019年6月に設立。法人会員22社、自治体会員41団体をはじめ、研究機関などの特別会員、有識者会員、府省庁のオブザーバーなどで構成(2023年4月12日現在)

AI防災協議会ホームページ