兵庫消防署の歴史

最終更新日:2023年4月12日

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兵庫消防署の歴史

兵庫の歴史

兵庫のまちは、奈良時代(西暦710年~794年)の昔から良好な港のあるまちとして知られ、平清盛の時代には福原遷都(西暦1180年)が行われたという歴史と伝統を有しています。

明治には、最初の県庁が置かれ、商工業の中心地として賑わい、今日の神戸発展の基礎を築きました。

大正から昭和にかけては、造船業が次々と進出するとともに、湊川の河川架け替え工事(新湊川)に併せて「新開地」が開発され、数々の映画館、演芸場、寄席などが建ち並び大変賑やかな街並みとなり、兵庫区も大きく発展しました。

兵庫消防署の歴史

昭和23年3月

(1948年)

自治体消防制度発足に伴い、神戸市消防局が発足。

兵庫消防署(荒田町3丁目)を開設。

東川崎出張所(生田区東川崎町5丁目)を開設。昭和28年10月に廃止。

同年7月

運南出張所(御崎町1丁目)を開設。

昭和28年10月

(1953年)

入江出張所(東出町2丁目)を開設。

昭和29年5月

(1954年)

兵庫消防署を水木通2丁目に移転。

石井出張所(湊川町1丁目)を開設。昭和38年3月に廃止。

昭和32年3月

(1957年)

有馬出張所(有馬町有馬)を開設。

昭和33年5月

(1958年)

鈴蘭台出張所(山田町小部)を開設。

昭和35年8月

(1960年)

運南出張所を浜山通2丁目に移転。

昭和39年10月

(1964年)

有馬出張所を有馬町ウツギ谷に移転。

昭和43年4月

(1968年)

山田消防分署(山田町下谷上)を開設、同年9月に北神分署に名称変更。

昭和46年4月

(1971年)

道場出張所(道場町塩田)を開設。

同年4月

鈴蘭台出張所を鈴蘭台南町4丁目に移転。

昭和47年9月

(1972年)

入江出張所を佐比江町に移転。(平成4年12月に廃止)

同年10月

兵庫消防署を現在の荒田町1丁目に移転。

昭和48年8月

(1973年)

兵庫区北部が北区として分区。それに伴い、北区内の北神分署及び各出張所が、新設された北消防署の管轄となる。

昭和59年11月

(1984年)

運南出張所を現在の浜山通2丁目に移転。

令和元年8月

(2019年)

兵庫消防署を現在の荒田町2丁目に移転。

 

お問い合わせ先

消防局兵庫消防署総務査察課