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「神戸地域おこし隊員」を2名委嘱・任用しました

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記者資料提供(2022年12月2日)
企画調整局参画推進課

「神戸地域おこし隊」は、大都市圏からの移住者が「隊員」となり、最長3年間、神戸市の里山・農村を中心とする地域で活動し、地域活性化を推進するものです。 このたび、「神戸地域おこし隊員」として2名を委嘱、任用し、活動を開始しましたので、お知らせいたします。

1.委嘱の内容(一般財団法人神戸農政公社による雇用)

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(1)氏名
 阿部 吉雄(あべ よしお)

(2)主な活動地域
 西区、北区大沢町(こうべ果樹の就農学校)

(3)委嘱期間
 令和4年11月1日~令和5年3月31日(最長3年まで延長可能)

(4)今後の活動内容(予定)
 観光農園の運営支援及び都市住民と農業を繋ぐ活動に関する業務、果樹の新規就農に関する業務、地域商社創設に向けた取り組み 等

2.任用の内容(神戸市会計年度任用職員としての任用)

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(1)氏名
 中嶋 巴椰(なかじま ともや)

(2)主な活動地域
 西区西神中央 他

(3)委嘱期間
 令和4年12月1日~令和5年3月31日(最長3年まで延長可能)

(4)今後の活動内容(予定)
 地域活動支援コーナー(西区役所5階)・多目的スペース「こべや」(3階)の利活用を通じた賑わいづくり・交流促進、神戸の「農」と「食」を結び付けた取り組み 等 

3.参考

神戸地域おこし隊とは

  • 総務省の制度である「地域おこし協力隊」は、都市地域から農村地域への移住者が地域活性化に係る活動を行うものです。北区・西区に里山・農村地域が広がる神戸市ですが、国制度においては対象外であるため、上記地域の活性化や地域力の維持・強化を目的に、神戸市独自の制度である「神戸版地域おこし協力隊」を令和元年度より導入しました。
  • 令和4年度より「神戸地域おこし隊」に改称するとともに、募集・活動地域を拡大しています。