ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2022年5月 > 神戸新交通六甲アイランド線 操縦員の列車扉開操作ミスの報告
最終更新日:2022年5月24日
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記者資料提供(2022年5月24日)
本日、当社神戸新交通六甲アイランド線の南魚崎駅1番線において、操縦員が列車扉の開操作のミスをしたため、同駅にてお客さまが乗降できないといった事象が発生いたしました。
お客さまにご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
令和4年5月24日(火曜)10時52分
男性(50歳代)
操縦員が定例手動運転を行っていた列車(住吉発10時48分マリンパーク行き)が南魚崎駅1番線出発後、10時53分に運行管理システムより当該列車に非常ブレーキが出力され停止しました。
停止した原因は、操縦員が南魚崎駅1番線に列車を停止させた際、列車扉の開操作をミスし、扉を開けずに出発したことによるものでしたが、操縦員はミスに気付かず、お客さまの乗降が終了したものと思い込んでいたため、列車は3分遅れで運転再開しました。
これにより2名のお客さまが乗降できませんでした。
また、当該列車は終端のマリンパーク駅で手動運転を中止しました。
操縦員の列車扉の開閉スイッチの誤操作とその後の確認が不十分であったため。
今回のミスの原因、検証を図るとともに、操縦員に対する運転操作手順の徹底等を行い、再発防止に努めてまいります。