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最終更新日:2021年11月18日

県道神戸三田線の渋滞対策実施方針をお知らせします ~兵庫地区渋滞対策協議会WGでの検討結果を公表~

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記者資料提供(2021年11月18日)

北区と中央区を結ぶ主要な南北軸である県道神戸三田線は、従来から渋滞対策が課題となっており、新たな道路ネットワーク整備や道路改良工事など様々な対策を行ってきました。しかし、平野交差点、水呑交差点、皆森交差点などでは時間帯により、渋滞がいまだに見られる状況です。
そこで、令和3年度から兵庫地区渋滞対策協議会阪神地域検討ワーキンググループにおいて、神戸三田線を重点検討路線に選定し、交通実態調査結果などから最新の交通状況を把握するとともに、合同で現地調査を行うことなどにより、渋滞要因を分析し、対策を検討してまいりました。
この度、それらの結果をとりまとめ、神戸三田線の緊急的・短期的な渋滞対策の実施方針を公表いたします。

 

1.ワーキンググループの構成メンバー

国土交通省近畿地方整備局兵庫国道事務所、兵庫県、兵庫県警察本部、阪神高速(株)、 神戸市建設局 等

2.ワーキンググループ開催経緯

第1回(5月13日) これまでの検討結果・今後のスケジュール確認
第2回(7月7日) 追加調査・分析結果の共有、対策方針検討
合同現地検討会(10月7日) 現地状況確認、課題・対策案・対策による副作用の確認
第3回(11月5日) 対策方針(案)のとりまとめ
 
 

3.渋滞対策の実施方針の概要

  • 令和3年度:TDM施策等のソフト対策と、芝床~谷上間の東行2車線化、路面標示等の改良を行いつつ、信号現示の見直しの第1段階として試行実施等を行う。
  • 令和4年度~:右折レーン延伸、皆森~芝床間の東行2車線化、信号現示見直し等の実施に向け関係機関調整を進める。
  • 令和5年度以降:今後実施する緊急対策・短期対策の効果を確認し、必要な対策については引き続き検討を進め、渋滞緩和を図っていく。


【参考資料】神戸三田線の渋滞対策検討(皆森交差点・水呑交差点・平野交差点)(PDF:3,349KB)

 

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