ホーム > 市政情報 > 記者発表2022年8月 > 『一秒でも早く救急車を届けたい』90秒のメッセージで伝えたい想い
最終更新日:2022年8月3日
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記者資料提供(2022年8月3日)
新型コロナウイルス感染症の急拡大や熱中症などを要因として、例年以上に救急要請が増えており、8月1日には過去最多の出動件数を記録しました(410件/日)。このように救急要請が多い状況が続くと、時には遠方の救急車を出動させることになり、現場に到着するまでに時間がかかる事案が発生しています。
緊急性の高い方へ救急車を一秒でも早く届けるために、消防局では市民の皆様に救急車の利用に関するメッセージを込めた約90秒の動画をYouTubeで公開します。
動画をご覧いただき、救急車の利用について、ご理解とご協力を頂きたいと考えています。
2.青木さやか氏に関する情報
・名前:青木さやか
・生年月日:1973年3月27日
・出身地:愛知県
・主な出演:TBS「恋は続くよ どこまでも」#3(2020)
:NTV「ゆとりですがなにか」(2016)
:「23階の笑い」演出、三谷幸喜(2020)など
(2)コメント
過去に一度、救急車を利用する機会がありました。救急車を呼ぶというのは、私にとっては、よほどの時です。当初、息苦しさと意識が朦朧とするなか、救急隊員の方々が落ち着きながらもテキパキとした動きと声掛けにより、徐々に楽になっていきました。大変感謝しております。
今、特にコロナ感染が増え、不安と体調不良を抱えながら救急車を呼ばれる方が多いのではないでしょうか。私が演じさせていただいた女性は実在されるようで驚きしかありませんでした。
救急車は命を繋ぐためにあるものですが、どのタイミングで救急車を呼んでいいのか、個人的に難しいところではあると思っています。
これを機会に一緒に考えてみるのはいかがでしょうか。ぜひとも、啓発動画をご覧ください。
最後に、救急車を呼ぶか迷ったら♯7119のご利用をよろしくお願い致します。
3.参考
救急搬送人員に占める軽症者の割合は常に5割を超えています。
7月に入り、救急出動件数及び救急搬送困難事案が急増しており、8月1日には過去最多の救急出動件数を記録しています。