ホーム > 市政情報 > 市の概要 > 組織・人事 > 副市長・教育長・幹部紹介 > 企画調整局長
最終更新日:2023年5月17日
ここから本文です。
若年人口の減少、少子超高齢化、東京一極集中、デジタル技術の進展など、神戸を取り巻く環境は大きく変化し、市政課題がますます多様化・複雑化している中で、市や市の一部局のみで解決することは難しくなっています。市の組織全体が縦割りを排し課題を共有しつつ、市民、事業者、大学等幅広い参画も得ながら、スピーディに取り組むことが何より重要です。
企画調整局は、全市の総合政策部門として、中長期的な観点も踏まえて、市政課題の解決に向けた対策や戦略を構築することが大きなミッションです。
客観的なデータなどエビデンスに基づいた政策立案機能を強化しながら、2025年に改定時期を迎える次期総合計画の策定に向け、魅力ある神戸の将来像を検討していきます。
同時に、神戸空港の需要拡大やSDGsなどの重要な施策について、司令塔となって全庁一丸となった取り組みを強化することも大切です。
また、大学都市神戸としてのポテンシャルを活かし、大学・高専や企業との共創・連携の具体的な仕組みを構築するほか、DXの推進による行政手続きのスマート化やスマートシティの推進、医療産業都市の推進など、時代に即応した持続可能なまちづくりの実現、さらには世界に貢献する「海と山が育むグローバル貢献都市」をめざしていきます。
大都市でありながら自然豊かな神戸のまちを子や孫の世代に紡いでいくため、神戸の成長を支えるプロジェクトに全力で取り組んでいきます。