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最終更新日:2021年12月3日
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記者資料提供(令和3年12月3日)
大学生が、英語で企業や団体のマーケティング・プランを発表し競い合う第10回全国大学生マーケティングコンテスト(MCJ: Marketing Competition Japan)の決勝大会を、12月11日(土曜)にアンカー神戸で行います。
【日時】
令和3(2021)年12月11日(土曜)12時30分~17時
【会場】
アンカー神戸(神戸市中央区加納町4丁目2−1)
【主催】
全国大学生マーケティングコンテスト運営委員会
(代表:山口 治彦 神戸市外国語大学神戸グローバル教育センター長)
【共催】
公立大学法人 神戸市外国語大学
【メインスポンサー(テーマ提供企業)】
San-J International Inc.
【特別協賛】
荻野 正明(フェニックスグループホールディングス 会長)
【協賛】
神戸市外国語大学消費生活協同組合
【後援】
在大阪・神戸米国総領事館、神戸市、神戸商工会議所、ジェトロ神戸
【配信】
https://youtu.be/c1klfcFY1Fs(外部リンク)
(MCJ公式チャンネル https://www.youtube.com/channel/UCOm_jNwQXL2XrdRx04RlwLQ(外部リンク))
『アメリカ市場における発酵醸造文化3.0の創造 ~San-Jの醤油製品のマーケティングプラン~』
国内醤油消費が減少傾向にあるなか、アメリカを含む海外市場での売上が重要性を増しています。San-Jは大豆ほぼ100%で作られるたまり醤油を主力製品とし、アメリカの自然食市場では90%以上のたまり醤油のシェアを持っています。
しかし、今後更なる売上拡大には、醤油ベースのステーキソースやドレッシングなど醤油の「現地化」やアメリカ人食生活への「日本食普及」に加えて、醤油を含む発酵食文化が独自の発展を遂げること(発酵食文化3.0)が起爆剤になると考えられます。San-Jにおいても、醤油作りのDIYキット配布やインスタグラムを活用したファンベースの構築など、新たな試みが始まっています。
発表はすべて英語で行い、プラン内容の実効性やプレゼンテーションの完成度を競います。日米の食習慣の違いや米国食品市場の今後の見通しを踏まえ、若者らしい自由で大胆な発想で、醤油マーケティングをアメリカで進化させるプランを作成し、発表していただきます。
【審査員】
佐藤 隆(San-J International, Inc. 取締役社長)※審査委員長
陰野 礼子(アマゾンジャパン合同会社 Alexa Shopping Operations, Process Lead)
高木 麻美(株式会社Stem for Leaves 代表取締役)
藤村 慎也(インプロ・グループ株式会社 代表取締役)
マシュー・ルックス(神戸大学大学院 海事科学研究科・海事科学部准教授)
【決勝進出チーム 4大学7チーム】
神戸市外国語大(2チーム)、専修大、中央大、法政大(3チーム) (五十音順)
【賞金】
1位20万円、2位10万円、3位5万円
2011年
「B-Threeストレッチパンツ」の販売促進策(株式会社バリュープランニング)
2012年
神戸ハーバーランドへの来客者数増加策(神戸ハーバーランド株式会社)
2013年
女性用ビジネスシューズ「GIRO」の販売促進戦略、アパレル製品の販売促進戦略(株式会社アシックス)
2014年
「ポークビッツ」「ラ・ピッツア」の販売促進戦略(伊藤ハム株式会社)
2015年
「午後の紅茶おいしい無糖」「メッツコーラ」のいずれかひとつ
未成年飲酒撲滅キャンペーン(キリン株式会社)
2016年
地域ブランド「豊岡鞄」の販売促進策、「鞄産業で働き、豊岡で暮らす若者増加推進キャンペーン」(一般社団法人豊岡鞄協会)
2017年
結婚式を挙げる人を増やす(株式会社リクルートコミュニケーションズ)
2018年
将来のための資産形成~TDF(ターゲット・デート・ファンド)の普及策(フィデリティ投信株式会社)
2019年「新たな書(描)く文化の創造~Kobe INK物語のマーケティング~」(株式会社ナガサワ文化センター)
2020年は新型コロナウイルス感染症対策のため大会中止
【2019年 決勝大会の様子】
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