ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2022年5月 > 神戸市会 未来都市創造に関する特別委員会から市長への提言書の提出について
最終更新日:2022年5月11日
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記者資料提供(2022年5月11日)
未来都市創造に関する特別委員会は、神戸市会初の試みとして、市当局が提案する政策を質すだけではなく、議会の立場から独自の政策提案・提言を行うことを目指して、平成26年5月に設置されました。
これまで、新たな時代の神戸のまちづくりはどうあるべきかについて、4回にわたり市長に対して提言を行ってきました。今年度は、新型コロナウイルス感染症を契機に、新たなライフスタイルが生まれ、多様なサービスが活用される中で、「災害に強く、様々な危機にしなやかに対応できる回復力・復元力(レジリエンス)の高いまちづくり」や「神戸ならではの歴史や地形を活かしたまちづくり」をテーマに、幅広い観点から調査・議論を行い、提言書「様々な危機にしなやかに対応できる神戸のまちづくり」をとりまとめました。
このたび、本提言書を市長に提出いたしますのでお知らせします。
令和4年5月13日(金曜日)午後2時
市役所1号館15階 第2応接室
久元喜造 神戸市長
未来都市創造に関する特別委員会
委員長 五島 大亮(自由民主党神戸市会議員団)
副委員長 髙瀬 勝也(公明党神戸市会議員団)
理 事 河南 ただかず(自由民主党神戸市会議員団)
理 事 三木 しんじろう(日本維新の会神戸市会議員団)
理 事 味口 としゆき(日本共産党神戸市会議員団)
理 事 やの こうじ(立憲民主党神戸市会議員団)
理 事 あわはら 富夫(つなぐ神戸市会議員団)
1.災害に強く、様々な危機にしなやかに対応できる回復力・復元力(レジリエンス)の高いまちづくり
・適応力や柔軟性を備えたまちづくり
・ポストコロナ、ウィズコロナ時代のまちづくり
・未来を見据えた柔軟なまちづくり
・持続可能なまちづくり
・公共交通のあり方
・多様な移動ニーズに対応したサービスの提供
・誰もが共生できるまちづくり
・新たなコミュニケーションを生み出す空間づくり
2.神戸ならではの歴史や地形を活かしたまちづくり
・神戸独自の資源・文化の活用
・人を引き寄せる仕掛けづくり
(ホームページ「様々な危機にしなやかに対応できる神戸のまちづくり」)
本提言書の内容に関する「市民報告会」を以下のとおり予定しています。
(1)日時 令和4年5月27日(金曜日)午後6時
(2)場所 市役所1号館29階 本会議場
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