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二酸化炭素を消火剤とする不活性ガス消火設備の事故が多発しています!

最終更新日:2023年8月30日

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誤放出
概要

全国でタワーパーキング等に設置された消火設備(不活性ガス消火設備のうち、二酸化炭素を消火剤とするもの)が点検や内装工事など、火災でない時に誤作動して放出する事故が多発しています。
利用方法を理解して事故が起きないように注意してください。

内装工事や点検時

  • 工事等を実施する建物にガス系消火設備が設置されているかどうかを確認してください。
  • ガス系消火設備が設置されている場合は、誤放出等を防止するために消防設備士等が立ち会ったうえで、工事等を実施してください。
  • 工事等を開始する場合は閉止弁等(閉止弁は二酸化炭素のみ設けられています)を閉止したうえで工事等を実施してください。

日常利用の注意

利用者、警備員、防火管理者などの皆さんは、消火薬剤が放出された場合は、絶対に中に入らないでください。
放出注意
二酸化炭素消火設備の操作
(PDF:190KB)

ガス系消火設備の概要

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お問い合わせ先

消防局予防部査察課