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最終更新日:2022年9月1日

神戸ファッション美術館  特別展「もうひとつの顔 ロバート・キャパ セレクト展」の開催

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記者資料提供(2022年9月1日)
神戸ファッション美術館
(指定管理者:神戸新聞地域創造・神戸新聞事業社共同事業体)

神戸ファッション美術館 特別展 「もうひとつの顔 ロバート・キャパ セレクト展」の開催

■20世紀を代表する報道写真家、ロバート・キャパ

 ロバート・キャパは、戦場の写真でその名を馳せた、20世紀を代表する写真家である。戦時下の市民の姿もカメラに多数おさめており、人々の喜びや悲しみをとらえることで、戦場以外からも戦争の実態に迫っている。
 ロバート・キャパ(本名:アンドレ・フリードマン)は、1913年ハンガリーに生まれた。ナチスなどの迫害から逃れたどり着いたパリで、ユダヤ人女性ゲルダ・ポホリレ(後のゲルダ・タロー)と出会ったことが転機となる。恋に落ちた2人は、写真撮影をしながら苦楽を共にし、1936年頃から架空のアメリカ人写真家「ロバート・キャパ」の名前で写真を発表した。その後、ゲルダは別の名前で作品を発表するようになるが、フリードマンは40歳で亡くなるまで、この名を使い続けた。
 本展は、避難民移送センターにて打ちひしがれた少女の姿や、3人の子どもを引き連れた兵士などの作品を展示し、大勢の市民を巻き込む20世紀の戦争の実態を浮き彫りにしている。また、画家パブロ・ピカソや作家ジョン・スタインベックなど親交のあった著名人の写真、撮影旅行で訪れた日本とウクライナ(旧ソ連)などで撮影された作品も並ぶ。
 作品は、東京富士美術館が誇るロバート・キャパ・コレクションから、兵士が撃たれた瞬間を撮ったとされる代表作「崩れ落ちる兵士」など厳選した約100点を展示している。
 

■特別展の概要


(1)会 場:神戸ファッション美術館(兵庫県神戸市東灘区向洋町中2-9-1)

(2)会 期:令和4年9月10日(土曜)~令和4年11月6日(日曜)

(3)開館時間:10時〜18時(入館は17時半まで)

(4)休 館 日:月曜日、9月20日、10月11日(ただし、9月19日、10月10日は開館)
 ※新型コロナウイルス感染症拡大の影響で変更の場合があります。

(5)観 覧 料:一般1,000(800)円 大学生・神戸市外在住の65歳以上500(400)円 高校生以下・神戸市内在住の65歳以上は無料
 ※カッコ内は有料入館者30人以上の団体料金
 ※神戸ゆかりの美術館、小磯記念美術館の当日入館券(半券)で割引

(6)主 催:神戸ファッション美術館、神戸新聞社、毎日新聞社

(7)後 援:サンテレビジョン、ラジオ関西

(8)企画協力:東京富士美術館

(9)展示協力:大阪樟蔭女子大学
 

■展示構成

【前半】ロバート・キャパによる戦争報道写真の傑作を展示。最も有名な「崩れ落ちる兵士」を筆頭に、空襲や避難生活など、甚大な被害をもたらす20世紀の戦争に翻弄される市民たちの様子を鋭く切り取った写真から、戦争を多面的に捉えた報道写真家としての姿勢を紹介する。

【後半】戦争と強く結びついたキャパのイメージから離れ、雑誌「ライフ」のために撮影されたアメリカの日常や、ヘミングウェイやピカソなど、親交のあった著名人たちを撮影した写真が並ぶ。日本とウクライナ(旧ソ連)で撮影された写真も特集し、キャパが生前に刊行した写真集も展示することで、ジャーナリストとしての側面に光をあてる。
 

■開会式・記者内覧会の実施

(1)日 時:令和4年9月9日(金曜) 開会式16時00分~/記者内覧16時30分~※受付は15時30分~

(2)会 場:神戸ファッション美術館

(3)対 象:報道関係者の方々ほか関係者

 

■関連イベント

ギャラリートーク

(1)日 時:9月21日(水曜)、10月6日(木曜)、10月18日(火曜)。各日14時から約30分

(2)解 説:当館学芸員

(3)会 場:神戸ファッション美術館

(4)定 員:20人(申し込み不要。当日12時から整理券配布)

(5)参 加 費:無料(要入館券)
 

■問い合わせ先

神戸ファッション美術館
(指定管理者:神戸新聞地域創造・神戸新聞事業社共同事業体)

TEL:078-858-0050  担当:西山・亀山

URL:https://www.fashionmuseum.jp/

Eメール:press@fashionmuseum.jp


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■キャプション

 ➀「ロバート・キャパ・ポートレート」1951年 ルース・オーキン撮影

 ➁避難民移送センターにて/1939年1月

 ➂パブロ・ピカソとフランソワーズ・ジロー/1948年8月

 ④焼津/1954年4月

 ⑤共和国派民兵の死(「崩れ落ちる兵士」)/1936年9月

 ➅国際旅団(外国人義勇兵旅団)の解散式/1938年10月25日

★いずれも「東京富士美術館所蔵 The Robert Capa and Cornell Capa Archive」

 

■同時開催

神戸ファッション美術館 ドレスコレクション展
「フランス文学が誘いざな う街とファッション─19世紀後期から20世紀へ―」

 2022年は、フランスの小説家マルセル・プルースト(1871~1922年)の没後100年にあたる。20世紀西欧文学を代表する彼の長編小説「失われた時を求めて」で、登場する女性たちは麗しいドレスで着飾っている。本展は小説の主な舞台となっている、19世紀後期から20世紀初頭の貴重なドレスの数々を紹介する。

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アフタヌーン・ドレス1903~05年頃

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