ホーム > 事業者の方へ > 入札・事業者募集 > 過去の事業者募集の結果 > 下三条町北地区防災街区整備事業事業協力者の募集における優先交渉権者の決定
最終更新日:2023年3月31日
ここから本文です。
事業協力者評価委員会を経て、神戸市において3者の応募内容を評価を行い、最も評価の高かった事業者を、事業協力者の優先交渉権者として決定しました。
・優先交渉権者の決定
神戸市兵庫区の北部に位置する下三条町北地区では、古くから建つ木造住宅が密集し、災害時には大規模な火災になる危険性があるため、防災性の向上を図る地域に位置付けています。一方で、当地区には小学校の統合に伴い使われなくなった旧平野小学校の跡地があり、この跡地と周辺地を含めた一体的な整備を進めることで、公共施設の整備、良質な住宅の供給などによる地域の防災性や住環境の向上が期待されています。
このため本市では、密集市街地における防災街区の整備の促進に関する法律に基づく防災街区整備事業により当地区の整備を行うこととし、防災街区整備事業及び関連する都市計画について、令和4年7月5日に決定告示を行いました。
本事業の施行にあたっては、防災施設建築物の建築を施行者に代わり行う特定建築者制度の活用を予定していますが、円滑な事業推進を図るため、当事業の事業計画や権利変換計画策定の早期段階から、民間事業者等の創意工夫やノウハウ等を反映できるよう、本市に対して適切な助言や提案を行う事業協力者を募集します。