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最終更新日:2022年5月25日

第61回神戸市障害者スポーツ大会水泳競技を開催

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記者資料提供(2022年5月25日)
障害者スポーツは、障害のある人の健康のためだけでなく、スポーツを通じて生きがいを発見し、友情・交流の輪を広げ、障害に対する市民理解を深めるなど、障害者福祉の推進に大きな役割を果たしています。
卓球競技、ボッチャ競技、フライングディスク競技、陸上競技を終え、最後は水泳競技を開催します。本大会は10月に栃木県で開催される全国障害者スポーツ大会「いちご一会とちぎ大会」の選考会を兼ねています。
この大会から全国へ、そして世界へと羽ばたいた障害のある水泳選手も数多くいます。今年も先輩に続けと、ひとりひとりが全力を尽くして記録に挑戦します。

1.日時

令和4年5月29日(日曜)
開会式 9時30分から
知的障害の部・精神障害の部 競技開始 9時50分から
身体障害の部 競技開始14時00分から

2.場所

神戸市立市民福祉スポーツセンター(神戸市中央区磯上通3丁目1-32/TEL:078-271-5332 FAX:078-271-5373)

3.参加選手

参加資格は市内在住、在勤等の障害者手帳所持者です。障害種別は問いません。
身体障害20名 知的障害 70名 精神障害0名 合計90名

4.大会について

神戸市障害者スポーツ大会は、昭和36年に身体障害者スポーツ大会としてスタートし 半世紀以上の歴史を持つ大会です。現在は、卓球、ボッチャ、フライングディスク、陸上競技、水泳の各種目で、コロナ禍前までは延べ1300人が参加する神戸市の障害者スポーツの祭典となっています。また、本大会は、10月に開催される第22回全国障害者スポーツ大会「いちご一会とちぎ大会」の神戸市代表選手の選考会を兼ねています。

5.主催

神戸市/神戸市社会福祉協議会
神戸市身体障害者団体連合会/神戸市手をつなぐ育成会/神戸市精神障がい者家族会連合会/神戸市身体障害者施設連盟/神戸市知的障害者施設連盟/神戸市精神障害者社会復帰施設連盟

6.主管

神戸市水泳協会

7.水泳競技について

視覚に障がいのある選手は、「タッピング棒」で頭部や背中にタッチしてもらい、ゴールやターンのタイミングを知らせてもらいます。この「タッピング棒」は、選手がけがをしないよう先がウレタン製でできており、ブラインドスイマーにとって"眼"となる道具です。

水泳大会

8.問合せ先

社会福祉法人神戸市社会福祉協議会 障害者スポーツ振興センター 谷水
TEL:078-271-5330 FAX:078-521-5367

お問い合わせ先

市政、くらし、各種申請手続でわからないことは神戸市総合コールセンターにお電話ください

電話 0570-083330 または 078-333-3330

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福祉局障害福祉課 

〒650-8570 神戸市中央区加納町6-5-1 神戸市役所1号館5階