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最終更新日:2022年5月18日

第61回神戸市障害者スポーツ大会陸上競技を開催

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記者資料提供(2022年5月18日)
障害者スポーツは、障害のある人の健康のためだけでなく、スポーツを通じて生きがいを発見し、友情・交流の輪を広げ、障害に対する市民理解を深めるなど、障害者福祉の推進に大きな役割を果たしています。
卓球競技、ボッチャ競技、フライングディスク競技に続き、第4弾は陸上競技を開催します。陸上競技はどなたでもご覧いただけます。春の日の休日に力いっぱい頑張る選手たちをぜひ応援にきてください!
※新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、ご入場の際は、検温の実施およびマスクの着用にご協力いただく必要があります。

1.日時

令和4年5月22日(日曜) 開会式 9時30分から 競技開始 10時00分

2.場所

ユニバー記念競技場(神戸市須磨区緑台/TEL:078-793-6150 FAX:078-793-6159)

3.参加選手

参加資格は市内在住、在勤等の障害者手帳所持者です。障害種別は問いません。
身体障害61名 知的障害177名 精神障害0名 合計238名

4.大会について

神戸市障害者スポーツ大会は、昭和36年に身体障害者スポーツ大会としてスタートし半世紀以上の歴史を持つ大会です。現在は、障害種別を問わず、卓球、ボッチャ、フライングディスク、陸上競技、水泳の各種目で延べ1300人が参加する神戸市の障害者スポーツの祭典となっています。
また本大会は、10月に開催される第22回全国障害者スポーツ大会「いちご一会とちぎ大会」の神戸市代表選手の選考会を兼ねています。

5.主催

神戸市/神戸市社会福祉協議会
神戸市身体障害者団体連合会/神戸市手をつなぐ育成会/神戸市精神障がい者家族会連合会/神戸市身体障害者施設連盟/神戸市知的障害者施設連盟/神戸市精神障害者社会復帰施設連盟

6.主管

神戸市陸上競技協会

7.陸上競技について

障害者陸上競技の種目には、障害等に適した工夫がなされています。
車いすを常用する四肢麻痺者には、12cm×12cmの袋に重量150gの大豆等が入った「ビーンバック投」があり、車いすに乗ったまま投げます。車いすや補装具は身体の一部としてみなされています。
視覚障害者の走幅跳では、アイマスクを装着しながら跳躍します。踏切板は一般(20cm)よりも長い1mのものを使用し、計測は踏み切った場所(踏切板の手前で踏み切った場合は踏切板の一番遠い方)から着地点までで行います。助走方向や踏切地点を知らせるために声や音源による援助が認められています。(日本陸上競技連盟競技規則及び全国障害者スポーツ大会競技規則より抜粋)

8.問合せ先

社会福祉法人神戸市社会福祉協議会 障害者スポーツ振興センター 谷水 
TEL:078-271-5330 FAX:078-271-5367

お問い合わせ先

福祉局障害福祉課