ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2022年5月 > 第61回神戸市障害者スポーツ大会ボッチャ競技 神戸市で初めての開催
最終更新日:2022年5月11日
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記者資料提供(2022年5月11日)
障害者スポーツは、障害のある人の健康のためだけでなく、スポーツを通じて生きがいを発見し、友情・交流の輪を広げ、障害に対する市民理解を深めるなど、障害者福祉の推進に大きな役割を果たしています。
今回のボッチャ競技は肢体不自由者のみが参加対象ですが、ボッチャという競技は本来、老若男女、障がいの有無にかかわらず、すべての人が一緒に競い合えるスポーツで、パラリンピックの正式種目でもあります。昨年度に全国障害者スポーツ大会の正式種目となったことを受け、神戸市障害者スポーツ大会の種目に新たに追加されました。
昨年度は新型コロナウイルス感染防止のため中止となり、今回が神戸市で初めてのボッチャ競技の開催となります。
当日は入場無料で、どなたでも観戦できます。是非足を運んでください。
※新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、ご入場の際は、検温の実施およびマスクの着用にご協力いただく必要があります。
令和4年5月15日(日曜) 開会式 9時30分から 競技開始 10時00分
王子スポーツセンター(神戸市灘区青谷町1丁目1-1)
参加資格は市内在住、在勤等の障害者手帳所持者で肢体不自由者
身体障害 7名
神戸市障害者スポーツ大会は、昭和36年に身体障害者スポーツ大会としてスタートし、半世紀以上の歴史を持つ大会です。現在は、障害種別を問わず、卓球、ボッチャ、フライングディスク、陸上競技、水泳の各種目で、コロナ禍前までは延べ1300人が参加する神戸市の障害者スポーツの祭典となっています。
また本大会は、10月に開催される第22回全国障害者スポーツ大会「いちご一会とちぎ大会」の神戸市代表選手の選考会を兼ねています。
神戸市/神戸市社会福祉協議会
神戸市身体障害者団体連合会/神戸市手をつなぐ育成会/神戸市精神障がい者家族会連合会/神戸市身体障害者施設連盟/神戸市知的障害者施設連盟/神戸市精神障害者社会復帰施設連盟
兵庫県ボッチャ協会
ボッチャ競技とは、ジャックボールと呼ばれる白いボールに、赤と青それぞれのボールを投げたり転がしたり、他のボールに当てたりして、いかにジャックボールに近づけるかを競うゲームです。重度の障害者でも参加できる競技種目です。
社会福祉法人神戸市社会福祉協議会 障害者スポーツ振興センター 谷水
TEL:078-271-5330 FAX:078-271-5367