神戸市職員採用

KOBE(神戸市)

職員インタビュー

STAFF INTERVIEW

  • TOP
  • 職員インタビュー

若手職員Q&A

YOUNG STAFF Q&A

Q1

神戸市の職員を志望した動機は?

神吉 脩平

神戸に拠点を定め、
発展に携わりたかった。

新卒で就職した金融機関で神戸に配属され多くの経営者と話をする中で、神戸の街と人により愛着を感じるようになりました。ただ、国内外を問わず転勤がある職場だったので、結婚を契機に仕事と子育てが両立でき、神戸の発展にも携われる神戸市役所を志望しました。

由元 拓海

自分が大好きな街に
貢献し続けられる場。

前職の赴任地・東京で暮らすうちに、大学時代を過ごした大好きな街・神戸で暮らしたい気持ちが募りました。神戸市役所で働くことができれば、どの部署に配属されたとしても、自分が好きな街に貢献できているという気持ちが揺らぐことはないと考えました。

Q2

職場の人間関係はどんな雰囲気?

由元 拓海

働きやすいように
皆が配慮してくれます。

港湾や物流に関わる知識がなく、飛び交う言葉の意味もわかりませんでしたが、先輩方が丁寧に教えてくれました。働きやすいように皆が配慮をしてくれていることがわかるくらい雰囲気が良い職場なので時間単位の休暇も取得しやすく、ストレスなく働けています。

三村 佳菜子

何でも聞きやすく
強い仲間意識があります。

みなさん優しく何でも聞きやすい雰囲気があります。個人プレーというよりも、係でチームとなって仕事を進めていくので、複雑な案件も周囲に相談しながら対応しています。繁忙期に向けて準備が始まると、皆で協力し合いながらの仕事になるので仲間意識が強くなります。

Q3

なぜ特別枠採用で応募しようと思ったのですか?

平内さん

公務員を目指して
いなかった人にもチャンス。

もともと公務員志望ではなく公務員試験の勉強をしていませんでした。大学の授業で、山、海、街、すべてが1つの都市に集約された神戸の魅力を知り、神戸市で働きたいと思いました。民間企業に近い形で試験を受けられる特別枠を知り、今からでも間に合うと考えました。

大島 康平

民間企業の就活も
しながら受験できます。

もともと民間企業に就職を考えていましたが、就活を進める中で選択肢を広げたいと思い、民間の採用スケジュールと同じタイミングで、かつSPIで受験できることを知りました。民間と公務員両方の就活を経験した上で就職先を決めることができたことが良かったです。

Q4

仕事で必要な知識・技術は
どのように身につけていますか?

三村 佳菜子

実践あるのみ!
聞き、調べ日々知識を蓄積。

実践あるのみ!電話や窓口対応を繰り返す中でわからないことがあれば先輩職員に聞いたり、調べたりして日々知識を蓄積しています。配属されて間もない頃は、直属の先輩が丁寧に教えてくださったので、周りの方々に支えられながら成長してきたように思います。

神吉 脩平

市の事業について
新聞などで勉強しています。

入札・契約の業務は様々な部署の仕事を扱うので市全体の事業について新聞や業界紙を通じて勉強しています。工事の図面や設計書を確認することが多くあるので、工事の工法などにもアンテナを張っています。専門的なことは担当課の職員が丁寧に説明してくれます。

Q5

プライベートの時間は確保できる?

大島 康平

繁忙期以外は
定時に帰ることができます。

基本的に定時で帰ることができますが、繁忙期は遅くまで残ることもあります。休暇は取りやすい環境なので、プライベートの時間は十分に確保できます。最近1人暮らしを始めました。家にいる時間は料理を楽しんでおり、今はカレーの探究にはまっています。

蓬莱 香穂

自分のタイミングで
有給休暇が取れます。

繁忙期を除けばほとんど定時で帰ることができています。土日の出勤もないので、プライベートの時間はしっかり取ることができます。業務の内容上、自分のタイミングで有給休暇も取れるため、休日は実家に帰ったり、同期と神戸市内のお店めぐりを楽しんだりしています。

Q6

楽しく働くために、工夫していることは?

蓬莱 香穂

昼休みのコンビニスイーツで
話に花が咲く。

仕事で疲れているなと感じたら、昼休みにコンビニスイーツなどのちょっとしたご褒美を買って自分を甘やかしています。職場でおいしいものを食べていると自然と周りとの会話も生まれるので、そのようなコミュニケーションも含めてリフレッシュしています。

平内さん

小さな目標を設定し、
達成感を積み重ねる。

与えられた場でコツコツ仕事ができればいいと思うタイプ。小さな目標を設定しながら日々の業務の中で少しずつ達成感を積み重ねています。何より大好きな神戸で暮らせていることに加え趣味のテニスも楽しんでおり、オンとオフの切り替えができています。

三村 佳菜子

三村 佳菜子

MIMURA KANAKO

港湾局経営課
令和2年度入庁[大学卒・一般枠・総合事務]
(※令和3年度時点)

神戸港全体のバランスを考えながら港湾施設を適切に活用すべく企画・調整をする部署で、主に六甲アイランドの管理業務や港湾運営会社との契約事務を担当しています。阪神高速湾岸線延伸事業など神戸港で進捗する様々な開発に関わることができ、充実しています。

大島 康平

大島 康平

OOSHIMA KOUHEI

こども家庭局幼保事業課
令和2年度入庁[大学卒・一般枠・総合事務]
(※令和3年度時点)

民間保育所への補助金の支給、保護者への幼児教育・保育の無償化にかかる費用の支給などの業務を担当しています。業務を行う根拠となる法律や国の規則、市の要綱は事前に自分なりの解釈に落とし込んで理解し、だれにでもわかりやすく説明することを心がけています。

由元 拓海

由元 拓海

YOSHIMOTO TAKUMI

兵庫区まちづくり課
令和2年度入庁[大学卒・一般枠・総合事務]
(※令和3年度時点)

選挙の管理執行・運営に関する業務を担当しています。選挙に向けての細かな準備から、選挙当日の投票所の運営管理、票の集計、確定までが一連の流れです。神戸市は政令指定都市であり、他ではできないような大きなことにチャレンジできることを楽しみにしています。

神吉 脩平

神吉 脩平

KAMIYOSHI SHUUHEI

行財政局契約監理課
令和2年度入庁[大学卒・特別枠・総合事務]
(※令和3年度時点)

工事と設計業務に関する入札・契約の業務を行っています。神戸市全体の契約が集まる部署なので神戸市役所の仕事の流れを感じることのできる業務です。もっと多くの人に神戸のことを知ってもらい、神戸に住みたいと思ってもらえるような街にしたいと考えています。

蓬莱 香穂

蓬莱 香穂

HOURAI KAHO

都市局新都市管理課
令和2年度入庁[大学卒・特別枠・総合事務]
(※令和3年度時点)

新都市整備事業により開発された造成地における土地・建物の管理などを担当しています。入庁してみると、自分が想像していた以上にさまざまな業務があって、1つの組織でありながら転職するくらい異なった業務内容を経験できることも神戸市で働く魅力だと思います。

松浦 瑞歩

松浦 瑞歩

MATSUURA MIZUHO

西区健康福祉課
令和2年度入庁[大学卒・一般枠・総合事務]
(※令和3年度時点)

健康福祉サービスを通して、高齢者やハンディを持つ方々の社会参画と暮らしを支援しています。相談者の困りごとに応じて支援内容を個別に検討することもあります。市民のみなさんと顔の見える関係を築き、直接感謝の言葉を聞けるところにやりがいを感じています。

キャリア職員インタビュー

CAREER STAFF INTERVIEW

真のコミュニケーションが
施策づくりの原点

大畑 公平

市長室長

平成4年度入庁
(※令和3年度時点)

大畑 公平

OOHATA KOUHEI

平成4年度の入庁以降、市会事務局に配属となり、平成7年1月の阪神・淡路大震災以降は市民病院の経営管理や区のまちづくり、人事労務、政策の企画調整などに従事し、主に復旧・復興、行財政改革等の業務に携わりました。
現在は市長室で、秘書、広報・広聴、国際関連、市民相談業務などを所管し、多様な市民とのコミュニケーションを深めることで、市民目線の施策立案に役立てることを目指しています。

上海駐在時代の経験から学んだ、
伝わることの大切さ

平成21年度から2年間、中国・上海事務所で駐在員として勤務しました。生まれて初めて言葉が通じない国で暮らすことがいかに不便、不安であるかを痛感しました。また、神戸ビーフのことは知られていても、神戸のまちのことはほとんど知られていないことにがく然としました。その経験から、在住外国人の支援や相手目線に立って情報発信することの重要さを学び、現在の広報・広聴業務では、「伝える広報から伝わる広報へ」を意識して仕事をしています。その前提として、市民の声に耳を傾ける姿勢も大切です。市民としっかりコミュニケーションを取ることが、まさに市民本位の市政につながると考えています。

大畑 公平

大畑 公平

人と人とのつながりを大切に

市長室では、民間人材、外国人材など多様なメンバーが交わりながら、新たな発想で、現在の課題に向き合い、さらに将来の姿がどうあるべきか議論をしています。政策目的を明確にし、共有し、その実現のために最も適した手段は何なのか、若い世代のみなさんには、進化するデジタル技術を積極的に活用する一方で、人と人のつながり・コミュニケーションも大事にするバランス感覚を大切にしてほしいです。大都市である神戸市は多様なフィールドがあり、東京や海外へ赴任するチャンスもあります。外部からの視点、気づきも大切にしながら、新たな神戸の魅力づくりに挑んでください。

  • 平成4年度

    市会事務局庶務課

  • 平成7年度

    保健福祉局病院経営管理部経営管理課

  • 平成13年度

    須磨区市民部まちづくり推進課
    (係長級へ昇任)

  • 平成15年度

    行財政局職員部人事課

  • 平成21年度

    神戸市上海事務所長(課長級へ昇任)

  • 平成23年度

    神戸港埠頭株式会社経営管理部総務課長

  • 平成25年度

    市民参画推進局参画推進部区政振興課長

  • 平成26年度

    企画調整局企画調整部企画課長

  • 平成28年度

    市長室秘書課長

  • 平成29年度

    市長室秘書担当部長(部長級へ昇任)

  • 平成30年度

    企画調整局政策企画部長

  • 令和元年度

    企画調整局副局長

  • 令和3年度

    市長室長(局長級へ昇任)

※一部抜粋

365日24時間絶えることなく
安全でおいしい水を。

山端 恵実

水道局副局長

昭和58年入庁
(※令和3年度時点)

山端 恵実

YAMAHATA EMI

1983年に入庁してから、税や福祉の部署での経験を経て管理職となり、逆風が吹く環境下で企業誘致の仕事を担当し、さまざまなチャレンジをしたことが自身の成長につながったように思います。現在は、「市民の皆様に365日24時間絶えることなく安全でおいしい水をお届けする」というミッションのもと、独立採算である水道局の経営に関する仕事を担当しています。

前例踏襲に甘んじることなく挑むことがモットー。

係長と課長で通算8年間、企業誘致の仕事を担当しましたが、いずれの時期も経済状況が良くなかったため、企業との交渉は困難を極めました。土地の売却が難しかったので、定期借地権契約を取り入れたり、税の優遇などのインセンティブも導入しました。
また、雇用拡大や環境配慮型整備の導入など企業の社会的貢献を約束いただくことを条件に土地価格を割り引く進出支援制度にも取り組みました。
規制や制度を変えるには関係部署の理解と協力を得なければなりませんが、様々な課題を乗り越え契約に結び付いたときの喜びは何物にも代えがたいものでした。それ以降、「前例がない」からとあきらめないで、発想を変えたり、解決方法を考えることが私のモットーになっています。また、企業誘致の仕事を通じて、異業種の職員や企業の皆様との多くの出会いがありました。ネットワークも次第に広げられるようになり、私にとって今も大切な財産になっています。

山端 恵実

山端 恵実

チャレンジできる風土、未来を拓こう。

入庁からこれまで多くの部署を経験してきましたが、どの仕事も市役所の仕事としてとても大事な仕事だと思っています。困難な場面でもその都度先輩や同僚と知恵を出し合い、あきらめずに乗り越えてきました。神戸市では失敗を恐れずチャレンジできる風土が根付いています。デジタル社会の実現に向けて技術革新が加速する中、神戸市においてもDX化を進めています。入庁を目指す皆さんには、柔軟な発想で仕事の改革にチャレンジして欲しいと期待しています。

  • 昭和58年度

    灘区市税課

  • 昭和63年度

    市民局市民文化課

  • 平成3年度

    民生局福祉計画課

  • 平成6年度

    教育委員会事務局庶務課

  • 平成9年度

    西区保険年金課(係長級へ昇任)

  • 平成12年度

    産業振興局工業課

  • 平成15年度

    みなと総局誘致推進課

  • 平成19年度

    垂水区まちづくり推進課長(課長級へ昇任)

  • 平成21年度

    みなと総局企業誘致推進室

  • 平成23年度

    みなと総局企業誘致課長

  • 平成25年度

    水道局財務管理課長

  • 平成28年度

    灘区保健福祉部長(部長級へ昇任)

  • 平成30年度

    保健福祉局障害福祉部長

  • 令和2年度

    水道局副局長