神戸市職員採用

KOBE(神戸市)

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土木

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土木の仕事

企業活動や市民生活、神戸の成長を支える様々な都市基盤施設を守り育て、次世代に引き継いでいます。各職場で携わる仕事は都市基盤施設の整備・管理プ ロセスの一 端ですが、行政としての調整力や専門知識を駆使しながら、構想·計画から設計、施工、維持管理まですべてのプロセスをチーム一丸となって進めています。

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インフラを守り、育て、
神戸の成長を加速させる。

たとえば、道路の使い方。高度経済成長期に自動車交通の発展を見据え、その需要に応える車中心の道路整備を進めてきましたが、道路空間の使い方に対するニーズが変化しています。そこで、市民と一体となり「道路空間のリ・デザイン」に取り組んでいます。また、渋滞解消や災害時の緊急輸送に備えた高速道路の事業化や津波対策事業など、インフラを支えるためのプロジェクトを進めています。

01

ピックアップ事業
<道路>道路空間のリデザイン

「道路空間の使われ方」を職員と市民が一緒になって考え、再構築する「道路空間のリデザイン(Re:Design)」を進めています。

高度経済成長期に自動車交通の発展を見据え、その需要に応える車中心の道路整備を進めてきましたが、道路空間の使い方に対するニーズが変化し「道路空間はこのままでいいのか?」という課題に直面しています。
そこで「道路から市民生活を豊かにし、街を変えていこう」と考え、様々なアイデアが生まれています。有効に使われていない停車帯を憩いの空間として生まれ変わらせた「KOBEパークレット(全国初)」や、道路空間をオープンカフェやイベントなどにより利活用して地域の皆さんと豊かな空間づくりを行う歩行者利便増進道路「ほこみち」制度の活用(全国初の指定)など、職員の創造力と創意工夫がどんどん形になっています。

利用頻度の低い停車帯を憩いの空間にした「KOBEパークレット」

利用頻度の低い停車帯を憩いの空間にした「KOBEパークレット」

利用頻度の低い停車帯を憩いの空間にした「KOBEパークレット」

02

ピックアップ事業
<港湾>国際コンテナ戦略港湾

コンテナ船の大型化が進展する中、神戸港が世界の船会社から引き続き選択される港湾を目指すために、船舶の大型化に対応し、AI、IoTを活用した最新鋭の港湾施設整備等を行っていきます。

神戸港は北米・欧州をはじめとする世界各国をつなぐ航路網が形成されており、神戸経済はもとより西日本経済を支える港湾として、ハード・ソフトの様々な施策を行っています。今後も北米・欧州等向けの航路を維持・拡大していくためには、大水深高規格コンテナターミナル等の物流インフラの整備と合わせて、神戸港に貨物を集貨するため、神戸港と西日本諸港をつなぐ内航フィーダー航路や物流倉庫等の誘致を行っていきます。

現在の神戸港/30年先を見据えた神戸港が目指すべき姿

現在の神戸港/30年先を見据えた神戸港が目指すべき姿

現在の神戸港/30年先を見据えた神戸港が目指すべき姿

市民のニーズを把握し、
道路行政として日々的確な対応を
行うよう努めています。

木村 翠希

建設局中部建設事務所

令和元年度入庁
[大学卒]
(※令和3年度時点)

木村 翠希

KIMURA SUIKI

道路舗装及び橋梁・横断歩道橋等の維持・補修や道路防災対策に関する工事の発注・監督などの業務を主に担当しています。道路法面や橋梁・立体横断施設、道路照明等の道路附属施設については定期的に点検を行い、その結果から健全度を把握し、計画的に対策及び補修工事の発注・監督を行っています。市民応対の最前線として直接市民の方とやり取りをする機会が多く、市民ニーズが多様化してきているなか、市民のニーズを把握し、道路行政として日々的確な対応を行うよう努めています。

1日のスケジュール

  • 出勤
    8:30

    メールチェック

  • 9:00

    請負工事現場立会い・打合せ

  • 11:00

    資料整理作成・電話対応

  • 12:00

    昼食

  • 13:00

    資料整理作成・電話対応

  • 14:00

    市民通報現場
    対応

  • 17:00

    書類整理作成

  • 18:00

    メールチェック

    退庁
    18:30

頭の中で想い描いていたものが
形になることに喜び。

採用1年目にポートアイランドにある新・日本街路樹100景ににも選ばれているポートピア大通り緑道の舗装整備工事を担当しました。入庁して初めて設計や地元との協議から請負工事の発注・監督まで担当した事業で、設計から工事までの一連の流れを経験することで、工事監督の基本を学ぶことができました。住民の方との現地立会いでいただいた要望を踏まえて舗装のデザインなどの設計を固め、現場で業者さんと何度も打合せをしながら工事を進め、頭の中で想い描いていたものが実際に形になったことを目にしたとき、とても大きなやりがいを感じました。

木村 翠希

木村 翠希

目配りとコミュニケーションを
大切にしています。

私が最も大切にしていることは目配りとコミュニケーションです。担当業務だけでなく、周りの職員が担当している業務にも目を配り、自主的にコミュニケーションを図ることで、係全体として円滑な業務の遂行ができるよう意識しています。市民応対の際には、いわゆる行政手続きのような形式的なやり取りではなく、しっかりとお話を聞くことで、その方が何に困っていて、何を望んでいるのかを的確に把握して対応するようにしています。「まちの魅力あふれる未来を作りながら、なりたい自分へ近づいていける」神戸市役所は自分にとってそんな場です。