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最終更新日:2022年7月8日

垂水区役所期日前投票所における投票用紙の二重交付

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記者資料提供(2022年7月8日)
令和4年7月10日執行の参議院議員通常選挙における垂水区役所期日前投票所にて、下記のとおり二重交付及び二重投票があったことが判明しました。

1.概要

令和4年7月7日(木曜)午後3時頃、垂水区役所期日前投票所において、同一の選挙人に対し、比例代表選挙の投票用紙を二度交付したため、二重投票が生じたもの。

2.経緯

選挙人1名が、比例代表選挙の記入済みの投票用紙を、誤って選挙区選挙の投票箱に投函したところ、投票事務従事者が、当該選挙人が投票用紙ではなく「投票のご案内(宣誓書)」を投函したものと誤認し、比例代表選挙の投票を終えていないと思い込んだため、再度、比例代表選挙の投票用紙を交付した。

 後刻、投票を済まされた方々から回収した「投票のご案内(宣誓書)」を確認した際、当該選挙人の「投票のご案内(宣誓書)」が発見され、また、投票用紙残数を確認したところ、比例代表選挙の残数が選挙区選挙の残数より1枚少なかったことから、二重交付及び二重投票が判明した。

3.対応・防止策

仕切りを用いて動線を分かりやすくし、視覚的にも逆行を防ぐ対策を取った。

また、投票所内での誘導、案内を的確に行うとともに、投票箱に投票用紙が投函される際の確認を厳格に行うよう、事務従事者に改めて徹底した。

 

(参考:市選挙管理委員会の対応)

各区選挙管理委員会に対し、市内全期日前投票所において、投票用紙の誤交付が起こらないよう、周知徹底を行った。

お問い合わせ先

垂水区選挙管理委員会事務局