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救命事案における感謝状の贈呈~救命の連鎖が絶えることなく~

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記者資料提供(2024年3月27日)
消防局西消防署消防防災課
2024年3月、西区のスポーツ施設で発生した心肺停止事案において、職員や施設利用者が協力し、設置されていたAED(まちかど救急ステーション登録事業所)を使用して除細動(電気ショック)を実施。救命の連鎖を絶やすことなく胸骨圧迫などの応急処置を行ったことが功を奏し、救急隊が引き継いだ際には既に脈や呼吸が回復しており、その後、後遺症なく社会復帰されました。よって、この救命に携わった方々の善行を称え感謝状の贈呈を行います。

1.日時

2024年4月3日(水曜日)11時30分~12時00分

2.場所

神戸市立西体育館(西区春日台5丁目436番地)01

3.受賞者及び受賞団体

三村 朋子(みむら ともこ) 氏
髙橋 亮(たかはし りょう) 氏
佐藤 三枝子(さとう みえこ) 氏
神戸市立西体育館 ※受領者:石井 久美子(いしい くみこ)氏

4.贈呈者

西消防署長

5.取材対応について

取材を希望される方は事前にお問い合わせください。

(参考)まちかど救急ステーションとは

まちなかで心肺停止が発生した際に一人でも多くの命を救えるよう、事前に登録している事業所などのAEDを活用する制度。
平成17年4月から実施しており神戸市内で2,621か所、西区内では308か所の事業所などが登録されています。(令和5年12月現在)
https://www.city.kobe.lg.jp/a84309/bosai/shobo/ambulance/matiq/index.html02