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国指定重要文化財 旧ハンター住宅の内部公開休止

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記者資料提供(2024年2月27日)
文化スポーツ局文化財課

1.経緯

2024年2月21日(水曜)午前9時頃、国指定重要文化財 旧ハンター住宅(灘区青谷町1-1-4王子動物園内)の入口付近において、屋根材であるスレート破片が落下していることを確認しました。当時、旧ハンター住宅は休館日で、これによるけが人はありませんでした。
旧ハンター住宅は、2024年3月2日(土曜)から内部公開予定でしたが、安全が確認されるまでの当面の間、内部公開を休止します。

2.屋根材落下の原因

西側煙突付近の屋根に設けられているスレートの一部(約15×15cm、厚さ5mm)が剥離しており、何らかの原因で割れて外れたと考えられます。

3.今後の対応

安全確保のため、旧ハンター住宅の建物南側の庭を立ち入り禁止としました。今後、庁内の建築部局及び文化庁と協議したうえで、修理方針を決定いたします。
再開日については、別途ホームページ等でお知らせします。