市内の高校と特別支援学校で「選挙出前授業」を行います

選挙権年齢が満18歳以上に引き下げられ、若い世代への主権者教育の重要性がより高まるなか、2022年度から高等学校において「公共」が必修科目となる一方、選挙管理委員会としても、主権者として政治に参加するために必要な知識・経験を持っていただくため、「選挙出前授業」を主に高校・特別支援学校を対象として実施してきました。

このたび、新たに有権者となる生徒を対象に、選挙の仕組みや投票参加の意義について理解を深め、政治や選挙に関心を持っていただくことを目的として、以下のとおり選挙出前授業を行います。

1.日時・場所等

(1)神戸市立いぶき明生支援学校（神戸市西区井吹台西町7丁目1）

(2)兵庫県立北須磨高等学校（神戸市須磨区友が丘9丁目23）

(3)神戸市立青陽須磨支援学校（神戸市須磨区西落合1丁目1-4）

2.「出前授業」の内容

• 選挙管理委員による挨拶（予定）
• 総務省自治行政局選挙部で職務した経験のある市選挙管理委員会事務局次長が「有権者になる意義と投票方法等」について説明
• 生徒達による模擬投票（生徒達は投開票事務にも自ら従事）

3.取材について

• 1.(2)兵庫県立北須磨高等学校及び(3)神戸市立青陽須磨支援学校については、当日の現地取材が可能です。なお、1.(1)神戸市立いぶき明生支援学校については、当日の現地取材はできませんので、ご注意ください。
• 取材を希望される場合は、必ず3開庁日前までに神戸市選挙管理委員会事務局（TEL078-322-5816）までお問い合わせください。