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~海のプラスチックごみアート~ 「20XX年、プラノザウルス上陸!」の啓発展示について

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記者資料提供(2023年6月30日)
環境局環境創造課
近年、海洋プラスチックごみによる地球規模での海洋汚染が国際的にも懸念されており、海洋への流出に関してのリデュース対策として、市民への啓発も重要であると考え、様々な発生抑制対策の取り組みを行っているところです。
このたび、市民の皆さんの協力で集めたプラスチックごみを使って、アートユニットTEAM ONDO(チームオンド)が制作したアート作品「20XX年、プラノザウルス上陸!」を神戸空港ターミナルビル1階で展示します。
プラスチックごみから生まれた迫力ある恐竜のアートを見て、身近なところから海洋プラスチックごみ問題について考えてみませんか。

展示期間・場所

  • 期間 2023年7月1日(土)~ (展示終了日は未定)
  • 場所 神戸空港ターミナルビル1階到着ロビー

 

プラノザウルスの概要

「もし、海のプラスチックごみから突然変異して生まれた恐竜が神戸に現れたらどうする?」 という発想から、実際に須磨海岸や神戸港など、神戸の海に漂着したプラスチックごみや流木を、市民の皆さんの協力で集め、アートユニットTEAM ONDO(チームオンド)が制作したアート作品。

 

プラノザウルスの写真


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HP

プラノザウルスの詳細や今後の展示予定などはGO GREEN KOBE 公式サイトで紹介しています。

 https://gogreenkobe.jp/
 

制作者

TEAM ONDO (チーム・オンド)

一級建築士、木工職人、デザイナーなど、5人のクリエイターで構成する制作チーム。あづま資源回収ステーション制作のほか、ワークショップ企画・運営やアート制作など、リユースやDIYを織り交ぜた柔軟な発想で社会課題解決にチャレンジしている。
 

製作協力

特定非営利活動法人 神戸海さくら、須喜磨会、日本栄船株式会社、市民ボランティアのみなさん、コミスタこうべ、神戸市建設局