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【神戸2024世界パラ陸上競技選手権大会】パラスポーツから共生社会を考える体験型プログラム『パラレゾ』がスタートします!

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記者資料提供(2023年6月28日)
文化スポーツ局国際スポーツ室
 2024年5月の神戸2024世界パラ陸上競技選手権大会開催に向けて、この度新たに体験型プログラム『パラレゾ』を創設しました。
 『パラレゾ』はパラスポーツの世界を知ることで、一人ひとりの違いを認め、誰もが活躍できる共生社会の実現に向けた学びのプログラムの総称です。相手の感情や考えに共感することで、より深い理解を生み出す現象をレゾナンス(共鳴)といいます。一人一人の個性が響き合うことが共生社会の第一歩となる、そんな思いからパラスポーツとレゾナンスを掛け合わせた『パラレゾ』が誕生しました。
 学びの対象者を「子ども=for School」と「おとな=for Community」とし、この度は地域コミュニティを対象にインクルーシブ社会の実現に向けた体験型学習『パラレゾfor Community』を開催します。

実施概要

開催団体:灘ふれあいのまちづくり協議会/灘せせらぎクラブ
 日時:7月1日(土曜日)14時00分から15時30分
 場所:神戸市立灘小学校 体育館(神戸市灘区千旦通1-5-1)
 講師:永尾 由美(ながお ゆみ)氏

【講師プロフィール】
nagao1幼少期にケガで脊髄損傷。車いすを使用するようになってからも新しいルールや工夫をしながら遊んでいた。
工夫が詰まったパラスポーツの魅力に魅せられ、パラリンピック競技の1つ、陸上競技の選手として活躍し、
引退後も選手を支える役割を担っている。
【競技歴】
 1986年 ストーク・マンデビル国際大会 陸上競技 スラローム金メダル、100m・200m銅メダル
 1988年 ソウル1988パラリンピック陸上競技 スラローム金メダル
【指導歴】
 2004年 アテネ2004パラリンピック陸上競技ナショナルコーチなど
 2008年 北京2008パラリンピック陸上競技ナショナルコーチ

【関連ページ】
パラスポーツから共生社会を考える『パラレゾ』
 

取材について

取材を希望される場合は、6月30日(金曜日)の9時までに【intl_op@office.city.kobe.lg.jp】宛に①所属(社名)②ご担当者氏名・連絡先③来られる人数とその内訳(カメラクルー・記者・技術)をメールにてご教示ください。

(注意事項)
※体育館入口にて名刺をご提示ください。
※取材時は腕章・マスクをご着用ください。
※取材可能な学校においても、撮影や氏名掲載が不可の児童や生徒に考慮し、使用する写真・動画について学校の事前確認が必要となります。